「せっかく社交ダンスを始めるのだから、ちょっとオシャレな練習着を揃えたい!」
「でもどんなウェアを選べばいいのか分からない…」
などなど、お悩みの方も多いでしょう。
本記事では、創業40年以上の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が、練習着の選び方やおすすめの練習着をご紹介いたします。
お気に入りの練習着で気持ちよく社交ダンスの練習に励みたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!
社交ダンスの練習着は、下記の基準で選んでみましょう。
詳しく解説します!
社交ダンスの練習着は、体のラインが分かるものを選びましょう。
社交ダンスは、体の使い方やポージングが非常に大事な要素。
ダボっとした服で練習していると、自分の体の使い方がきちんと見えず、上達しづらくなってしまいます。
体にフィットしたトップスや、足の動きを邪魔しないスカートやパンツなどを選ぶようにしてみてくださいね。
社交ダンスの練習着は、動きやすいものを選ぶことも大切です。
社交ダンスでは体全体をやわらかく使って、各種目の世界観を表現しなければなりません。
肩を大きく開いたり、大股でステップを踏んだりすることも多いので、動きを妨げる服では踊りづらくなってしまいます。
ストレッチの効いたトップスやパンプス、足の動きを邪魔しないスカートなどを選び、ストレスなく動けるようにしましょう。
社交ダンスの練習着を選ぶ際は、種目によって使い分けるという手もあります。
特に女性は足のラインが見えるかどうかも大切。
ラテンの場合はロングスカートを避けたり、スタンダードのときはロングスカートで雰囲気を出してみたりしても良いでしょう。
実際の競技会やパーティー会場ではラテンとスタンダードでは露出度やデザイン等が変わってくるので、衣装に合わせた練習着で練習すると本番のイメージが湧きやすくなるかもしれませんね。
社交ダンスの練習着を選ぶ際は、自分の気分が上がるかどうかも大切にしてみてください。
社交ダンスの練習では練習自体を楽しむことも、とても大切な要素の一つです。
初心者のうちはなかなか思うように動けないことも多いですから、好きな服を着て気持ちを上げると、毎日楽しく練習できますよ!
その服を気に入っているか、着ていて気持ちがワクワクしてくるかといったことも、ぜひ考慮して選んでみてくださいね!
社交ダンスの練習着はどんなものを着るのが良いのでしょうか?
ここから先は、実際にコーディネートを合わせながらイメージを膨らませていきたいと思います!
男性がシンプル重視で練習着を選ぶなら、体のラインがきれいに見える無地のトップスとスラックスがおすすめです。
シンプルながらも素材にはこだわっているトップスを選ぶと、上品さも感じられてかっこいいですよ!
男性がオシャレ重視でいくなら、デザイン性のあるシャツとスラックスの組み合わせがおすすめです。
シャツを選ぶ際はストレッチ性のあるものを選ぶと、練習もしやすくなりますよ!
女性がシンプル重視でいくなら、無地のトップスとボトムスの組み合わせがおすすめです。
女性の場合は鎖骨やウエストをきれいに見せることで、上品な雰囲気も演出できます。
女性がエレガントさを重視するなら、揺れ感のあるスカートとトップスを合わせるのがおすすめです。
ハギが多く施されたり、チュールが使われたりしているスカートは練習中もきれいに舞うので、気持ちよく練習ができますよ!
女性が動きやすさを重視するなら、ストレッチ素材のラテン系ウェアのコーディネートもおすすめです。
それでは実際、社交ダンスの練習着にはどのようなものがあるのでしょうか?
こちらでは男性におすすめの社交ダンス練習着をご紹介します!
華やかでセレブリティー感漂う社交ダンスの高級ブランド、「DANCELOOK」のメンズトップスです。
シンプルなVネックのベーシックトップスで、7分袖が軽快な動きを妨げません。
通気性とフィット感が抜群で、体のラインもきれいに見えます。
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「DANCELOOK」のジップアップ付きトップスです。
2本のデザインラインとストーンが特徴で、デザイン性の高さが目を引きます。
肌触りとフィット感も抜群で、着心地の良さは練習着にもピッタリです。
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「DANCELOOK」のサテンカラーシャツです。
ラインにこだわっているのが特徴で、衿とカフスのサテン素材や両サイドのスリットが、美しいシルエットを演出します。
ストレッチがよく効いているので、着心地も抜群。
前釦とカフス釦にはスワロフスキー社のストーンが輝き、パーティーにも重宝する一品です。
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体のラインを美しく引き立てる、日本製のメンズシャツです。
スリムタイプで体に自然にフィットする一方、しっかりストレッチも効くので、練習の動きも妨げません。
丸洗いができ、ノーアイロンで良いので、ケアが楽なのも嬉しい点。
練習着としてだけではなく、パーティーや普段着として使っていただくのもおすすめです。
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裾レオタードタイプの当店オリジナルメンズシャツです。
レオタードタイプなので、激しい動きでもシャツの裾が出ることなく、洗練した印象を保てます。
レオタード部分はクロッチボタンで着脱できるので、シーンに合わせた着こなしも可能。
衿・前立て・カフスにはバラ柄のジャガードサテンを使用し、さりげないお洒落さにもこだわりました。
練習着はもちろん、パーティーにも使いやすい一着です。
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ストレッチスパン素材を使用した男女兼用パンツです。
通常のメンズスラックスよりも柔らかく、軽い作りになっているので、普段の練習遣いに最適。
前後に施されたセンターステッチは折り目が崩れないようになっており、スタイリッシュな印象も保てます。
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スタンダード・ラテン兼用のアジャスター付きパンツです。
ウエストのサイズは±5㎝簡単に調節でき、状況に合わせて使いやすいのが嬉しい点。
シルエットもシンプルで、レッスンはもちろんパーティーでも着やすいデザインです。
汗をかいてもべたつかずサラッと着られるので、長く使用できます。
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いつものコーディネートを変化させたい方には、ベストの使用もおすすめです。
洗練されたシルエットで、ネクタイとも相性抜群。
レッスンだけではなくパーティーでも使っていただけます。
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女性用の社交ダンス練習着にはどのようなものがあるのでしょうか?
おすすめの練習着をご紹介します!
「DANCE LOOK」のボートネックトップスは、シンプルながら上品な雰囲気あふれる練習着です。
女性らしい肩のラインが魅力で、シンプルで洗練されたデザインは、様々なシーンで活躍します。
胸元にあるラインストーンのワンポイントがさりげなくておしゃれ。
普段着としてもおすすめできる実用的なトップスです。
多くの方が着用できるよう、ややゆったり目に作られています。
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「タカダンス」のノーソーイングニットは、着心地の良さが特徴のトップスです。
収縮性の良さや、縫い目のないシームレス加工によって、ストレスのない快適な動きを実現します。
透け感のあるレースやふわっとしたバルーン袖は優雅さも演出。
ターコイズ、ポイズンベリー、フレッシュブラックの3色から選べます。
ヨガやバレエ、フィットネスなどにも使いやすい一着です。
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当店オリジナルのレディース用トップスです。
シンプルなラインながら、胸元のバインダーがアクセントになり、おしゃれさも演出できます。
国内の工場で生産しているので、品質も安心。
レッスンだけではなくパーティーでも着られる汎用性の高さも魅力の1つです。
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「パピヨン」のレディースウェアトップスは、胸元のメッシュが印象的な練習着です。
袖部分にはシャーリングが施され、独自のデザインと女性らしいアクセントをプラスしています。
練習着はもちろん、パーティーでも使いやすいエレガントなデザインが特徴。
おしゃれな練習着をお探しの方に特におすすめの1着です。
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エスカルゴ風のデザインが特徴の当店オリジナルスカートです。
ほどよい分量の生地が美しく舞い、踊りの表現を引き立てます。
レッスンだけではなく、パーティーウェアとしても最適で、ふわりと舞うスカートにフロアの視線が集まること間違いなし。
華やかな雰囲気を演出したい方に特におすすめです。
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当店オリジナルのエスカルゴ風ロングスカートです。
足首ほどまで丈があるので、スタンダードの雰囲気にもよく合う、エレガントな印象を演出できます。
マチ部分のジョーゼット素材が華やかで、パーティーにもおすすめ。
デモなどではインナーにペチコートを着用すると、ボリューム感が一層演出できますよ。
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裾の透け感が印象的なパピヨンのスカートです。
身頃にはニット素材を用い、裾には若干の幅をもたせたチュールを施しました。
チュールの透け感とあわせ、8枚ハギで作られたボリューム感が、優雅な雰囲気を演出します。
脇にはゴムを取り入れ、後ろにはファスナーが配されているので、着やすさも抜群。
練習着はもちろん、パーティーでも重宝します。
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パピヨンのエスカルゴタイプスカートです。
6枚ハギで、動きに合わせてひらひらと舞うシルエットが美しい一品。
随所に施されたスリットがスタイリッシュで、フロアの視線を集めます。
カラーは使いやすいブラックのほか、個性的なブラック×ホワイトもあるので、おしゃれを楽しみたい方には特におすすめです。
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「DANCE LOOK」の、スタイリッシュなラインが特徴的なハイウエストパンツです。
薄手の素材ながらも、しっかりとした張りと光沢感があり、ツルツルとした質感。
ハイウエストを強調したデザインはウエストを細く見せ、ヒップラインにかけても美しいシルエットを演出します。
ノータックで無駄がなく、洗練された印象を与えられるので、かっこよく見せたい方に特におすすめのボトムスです。
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透け感のあるジョーゼット素材を用いたレディースワイドパンツです。
ワイドパンツなのでかっこいい印象もありながら、ジョーゼットの透け感や揺れ感が女性らしい雰囲気も演出します。
ウエスト部分はストレッチも効いており、練習着に最適です。
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社交ダンスを始めたての頃に迷うのが、練習着の選び方。
練習着を選ぶ際は、下記の基準で選ぶのがおすすめです。
創業40年以上の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が、練習着の選び方やおすすめの練習着をご紹介しました。
コーディネート例も紹介しましたので、ぜひ参考にして、おしゃれな練習着でレッスンを楽しんでみてくださいね!
]]>「社交ダンスを始めてみたけど、なかなかステップを覚えられない・・・」とお悩みではありませんか?
社交ダンスのステップは一見複雑に見えますが、実はコツさえ掴めば簡単に覚えることができます。
本記事では、社交ダンスのステップを覚えられない理由や、ステップを覚えるコツを解説していきます。
これさえ身に付ければどんどん上達していきますので、社交ダンス初心者の方はぜひ参考にしてくださいね。
社交ダンスのステップを覚えられないと、「記憶力がないから・・・」と思ってしまいませんか?
ですが、社交ダンスのステップが覚えられない理由は、記憶力以外にあります。
それは、足型ばかり気にしすぎているということです。
足の動きばかりを気にしていると一歩ごとに考えることが多くなり、ステップを覚えるところまで頭がついていかなくなってしまいます。
しかし足型は体の動きによって結果的にそうなるものであって、本当に大切なのはカウントやアライメント、ポジション。
初心者の方はどうしても足の動きに意識がいってしまいますが、実際は上半身の動きを整えることで勝手に足が出てくる場合が多いのです。
それではどうすれば社交ダンスのステップが覚えやすくなるのでしょうか?
足型は体の動きについてくるものですので、以下の3つのポイントに気を付ければステップを覚えやすくなります。
詳しく解説していきます。
先述した通り、足型は体の動きに応じてついてくるもの。つまりステップを意識しなくても、体の動きさえ合っていれば正しいステップを踏めるということになります。
まずは「細かな足型は後から覚える」という気持ちで、一旦足の動きは忘れてみましょう。
その上で後述する残り2つのコツを実践してみると、気が付いたら正しいステップが踏めているはずです。
一旦足型のことを忘れたら、今度はカウントを体に叩き込むのが効果的です。
リズムがあると勝手に体が動くように、社交ダンスでもカウントをしっかり取れれば、それに合わせて足が動きやすくなります。
各ステップのカウントを紙に書き出し、そのカウントに合わせて体を動かしてみるとより覚えやすくなるでしょう。
例えばタンゴで以下のようなステップを書きだしたとします。
紙に書き出したら、「スロー、クイックイッスロー、クイックイッ...」などと実際に声に出して、同時に歩いてみたり、手を叩いたりしてみる。
すると、ステップの名前とカウントが一致して、ステップを覚えやすくなります。
ステップごとにカウントが取れるようになったら、曲に合わせて確認してみると感覚が掴みやすくなるでしょう。
曲に合わせてステップのカウントが取れるようになったら、アライメントやポジションを覚えていきます。
ステップは、正しいアライメントへ進んだり、各ポジションに収まったりするための移動手段です。
ステップごとのカウントさえ頭に入れば、正しい方向とポジションに向かっていくだけなので、覚えるのが非常に楽になります。
例えば先述のタンゴの例を男性に当てはめていえば、以下のようなイメージです。
全てのステップにポジションとアライメントを当てはめることができたら、実際に曲で通してやってみましょう。
ステップを意識しなくても、全てのステップを覚えやすくなっているのではないでしょうか。
社交ダンス初心者の方は、レッスンで練習する種目が変わるたびにステップが変わって、苦労しているかと思います。
こちらでは、社交ダンス8種目の主なステップの覚え方を紹介します。
各種目については以下の記事も参考にしてください。
ワルツはほとんどのステップが3カウントなので、非常に覚えやすいカウントだといえます。
ベーシックでは唯一、『プロムナード・ポジション』の後に続く『シャッセ・フロム・PP』にだけandカウントがあります。
ポジションやアライメントとしては、『ナチュラルターン』や『リバースターン』といった男女の位置が入れ替わるステップに注意すると良いでしょう。
タンゴのカウントはスローカウントとクイックカウントがあるため、ワルツに比べて少し複雑になります。
各ステップの名前とカウントを紙に書き出して、それぞれのカウントをしっかり体にしみこませると覚えやすいでしょう。
ワルツに比べて動きも細かいので、ステップごとのアライメントやポジションも丁寧に整理することをおすすめします。
必要に応じてメモを見ながらステップを練習すると、より早く覚えられるかもしれません。
スローフォックストロットは4拍子のリズムで、1カウント目と3カウント目にアクセントがあります。
ポジションやフロアの使い方はワルツに似ていますが、カウントが違うので各ステップのカウントをしっかり確認することをおすすめします。
クイックステップは4拍子の曲に合わせて、スローカウントとクイックカウントで踊ります。
スロー同様、基本的なアライメントやポジションはワルツとあまり変わりません。
ただしスタンダードの中では最もテンポが速い種目なので、曲に合わせてしっかりカウントを取れるよう、練習が必要です。
クイックにはロックやシャッセといった動作も入ってくるので、クイックカウントの使い方には注意してみましょう。
ルンバは4拍子の曲に合わせて4カウントで踊る種目です。
ベーシックには基本的にandカウントがないので、全て「2341」でカウントできます。
スタンダードに比べてカップルが向き合ったり離れたりという動きが多くなるので、各ポジションを丁寧に覚えていくことが大切です。
チャチャチャはアップテンポな4拍子の曲に合わせて踊る種目です。
チャチャチャのカウントは、4と1の間にandカウントが加わります。
アライメントやポジションはルンバとほとんど変わりませんが、andカウントではロックやシャッセが必要です。
ルンバよりもスピーディな動きが求められるので、切れの良い踊りができるよう、動きをよく練習してみてください。
サンバは2/4拍子の曲に合わせて踊る種目です。
ラテンの中でもサンバは唯一、4/1カウントのaカウントが入ってきます。
ステップによってaカウントの有無は異なるので、まずはしっかりステップごとのカウントを覚えることが大切です。
さらにサンバは、ルンバやチャチャチャに比べて体の向きやポジションの変化が多くなります。
各ステップのカウントを覚えたら、体の向きやポジションを丁寧に練習してみましょう。
パソドブレは一般的に8カウントで数えられる種目です。
チャチャチャやサンバに比べるとテンポは遅めですが、ステップによってはandカウントが何度も登場します。
まずは各ステップのカウントを紙に書き出すなどして、正確にカウントすることが大切です。
パソドブレはポジションの入れ替わりも激しいので、カウントを覚えたら体の動きもしっかり練習していきましょう。
パソドブレならではのポーズの見せ場『ハイライト』もかっこよく決められるよう、練習していきたいですね。
社交ダンスのステップを覚えられないという場合は、一度『足型』を忘れてみましょう。
ステップは体の動きについてくるものなので、カウントに合わせて動かせるようになれば、ステップは勝手についてきます。
ぜひ本記事を参考に、ステップごとのカウントや体の向き、アライメントを一致させて、ステップを覚えていってくださいね。
]]>社交ダンスの曲は、ダンサーの気分はもちろん、会場の雰囲気も大いに左右します。
本記事では、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が、社交ダンスの定番曲から人気音楽まで、50曲を厳選してご紹介します。
CDの購入先もしくは音楽のダウンロード先もご紹介するので、練習やデモに使える曲をお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
『Open Arms』は1982年に発売されたJourneyの音楽です。
日本でも映画『海猿』のテーマ曲に使われるなど、高い知名度を誇ります。
ワルツに使用する際は少しテンポを落として使うと踊りやすくなるでしょう。
>>『Open Arms』が収録されたCD購入はこちらから
『I Dreamed A Dream』は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の劇中曲です。
アレンジによってカウントが変わるので、ワルツで使用する際は3カウントで踊れるアレンジ局を使用してみてください。
>>ワルツ用にアレンジされた『I Dreamed A Dream』が収録されたCD購入はこちらから
『千尋のワルツ』は、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の劇中曲です。
>>『千尋のワルツ』が収録されたCD購入はこちらから
『Beauty And The Beast』はディズニー映画『美女と野獣』の劇中曲です。
通常版の曲は8カウントになっているため、ワルツで使用する場合は3カウントにアレンジされた曲を使いましょう。
>>ワルツ用にアレンジされた『Beauty And The Beast』が収録されたCD購入はこちらから
『Jupiter』は作曲家ホルストが作曲した組曲『惑星』のうちの楽章です。
ワルツに使用する際は少しテンポを速くすると踊りやすくなるでしょう。
>>『Jupiter』が収録されたCD購入はこちらから
『Amazing Grace』はイギリスの牧師ジョン・ニュートン(1725-1807年)によって作詞された、作曲者不明の讃美歌で、ワルツの定番曲の1つです。
>>『Amazing Grace』が収録されたCD購入はこちらから
『Just One Last Dance』は2003年に発売されたサラ・コナーによる音楽です。
タンゴに使用する際は少しテンポを速すると、踊りやすいスピードになるでしょう。
>>『Just One Last Dance』が収録されたCD購入はこちらから
『New Rules』は2018年に発売されたDua Lipaによる音楽で、全英シングルチャートで1位を獲得しています。
タンゴに使用する際は、タンゴ用にアレンジされた曲を使用するのがおすすめです。
>>タンゴ用にアレンジされた『New Rules』が収録されたCD購入はこちらから
『Viva La Vida』は、2008年に発売されたColdplayのアルバム収録曲です。
ストリングスのスタッカートがタンゴにぴったりで、定番曲の1つとなっています。
>>『Viva La Vida』が収録されたCD購入はこちらから
『Billie Jean』は1982年に発売されたマイケル・ジャクソンによる音楽です。
原曲の場合はカウントを取るのが難しいので、タンゴ用にアレンジされた曲の使用がおすすめです。
>>タンゴ用にアレンジされた『Billie Jean』が収録されたCD購入はこちらから
『Por una Cabeza』は1935年の映画『タンゴ・バー』に挿入された曲で、タンゴの定番曲の1つです。
>>『Por una Cabeza』が収録されたCD購入はこちらから
『Sweet Dreams』は1983年に発売されたアニー・レノックスとデイヴ・スチュワートによる音楽です。
原曲は8カウントのシンセポップですが、アレンジによってスローでも使用できます。
>>スロー用にアレンジされた『Sweet Dreams』が収録されたCD購入はこちらから
『Killer Queen』は1974年に発売されたQueenによる楽曲です。
ピアノのスタッカートが軽快で、スローにぴったりです。
アレンジ不要で使いやすい1曲といえます。
>>『Killer Queen』が収録されたCD購入はこちらから
『空も飛べるはず』は1994年に発売されたスピッツによる音楽です。
まさに飛んでいけそうな爽やかなメロディーは、スローにもぴったりです。
>>『空も飛べるはず』が収録されたCD購入はこちらから
『Singin' in the Rain』は1952年公開のミュージカル映画『雨に唄えば』の劇中歌です。
原曲のまま、もしくは少しテンポを遅くして使うことをおすすめします。
>>『Singin' in the Rain』が収録されたCD購入はこちらから
『君はともだち』は1995年に公開されたディズニー映画『トイストーリー』の劇中歌です。
>>『君はともだち』が収録されたCD購入はこちらから
『Can't Take My Eyes Off You』は1967年に発売されたフランキー・バリによる楽曲です。
原曲でもスローにぴったりですが、様々なアーティストがカバーしているので、好きなアレンジを使ってみてください。
>>『Can't Take My Eyes Off You』が収録されたCD購入はこちらから
『Sing, Sing, Sing』は1936年に発売されたルイ・プルマ作曲の音楽です。
日本映画『スウィングガールズ』でも取り上げられるなど非常に有名で、クイックの定番曲の1つとなっています。
>>『Sing, Sing, Sing』が収録されたCD購入はこちらから
『Country Roads』は1971年に発売されたジョン・デンバーによる音楽です。
クイックではよくテンポを速くしたアレンジ曲が使用されています。
>>クイック用にアレンジされた『Country Roads』のダウンロードはこちらから
『Another Day Of Sun』は2016年公開の映画『La La Land』の劇中歌です。
クイック用にアレンジされた曲を使うとカウントが取りやすいでしょう。
>>クイック用にアレンジされた『Another Day Of Sun』が収録されたCD購入はこちらから
『Swing With Me』は2006年に発売されたジェシカ・シンプソンによる音楽です。
軽快な打楽器のリズムがクイックにぴったりで、原曲のままでも使っていただけます。
>>『Swing With Me』が収録されたCD購入はこちらから
『Umbrella』は2007年に発売されたリアーナによる音楽です。
原曲はダークな雰囲気が強いですが、アレンジによって軽快なクイックにも使用できます。
>>クイック用にアレンジされた『Umbrella』が収録されたCD購入はこちらから
『Once Upon A December』は1997年に公開された映画『アナスタシア』の劇中歌です。
ヴェニーズワルツの定番曲の1つとなっています。
>>『Once Upon A December』が収録されたCD購入はこちらから
『Que Sera, Sera』は1956年に公開の映画『知りすぎていた男』の主題歌です。
言わずと知れた名曲で、ヴェニーズワルツの定番曲の1つです。
>>『Que Sera, Sera』が収録されたCD購入はこちらから
『So She Dances』は2006年に発売されたジョシュ・グローバンによる音楽です。
>>『So She Dances』が収録されたCD購入はこちらから
『Time to Say Goodbye』は1996年に発売されたサラ・ブライトマンによる音楽です。
社交ダンスだけでなくフィギュアスケートなど、様々な場面で使用されている人気の曲です。
>>『Time to Say Goodbye』が収録されたCD購入はこちらから
『Just The Way You Are』は2010年に発売されたブルーノ・マーズによる音楽です。
実際にルンバで使用する際は、少しテンポを遅くすると踊りやすくなります。
>>『Just The Way You Are』が収録されたCD購入はこちらから
『Everytime We Touch』は1992年に発売されたマギー・ライリーによる音楽です。
様々なアレンジ版も発表されているので、ルンバ用にアレンジされた曲を使ってみましょう
>>ルンバ用にアレンジされた『Everytime We Touch』が収録されたCD購入はこちらから
『Thinking Out Loud』は2014年に発売されたエド・シーランによる音楽です。
グラミー賞の最優秀楽曲省も受賞しており、ルンバでも人気の1曲です。
>>『Thinking Out Loud』が収録されたCD購入はこちらから
『逢いたくていま』は、2009年に発売されたMISIAによる楽曲です。
ルンバに使用する際は少しテンポを速くすると、踊りやすいスピードになるでしょう。
>>『逢いたくていま』が収録されたCD購入はこちらから
『PRIDE』は1997年に発売された今井美樹による音楽です。
ルンバに使用する際は少しテンポを遅くすると踊りやすくなります。
>>『PRIDE』が収録されたCD購入はこちらから
『I See The Light』は2010年に公開されたディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の劇中歌です。
>>『I See The Light』が収録されたCD購入はこちらから
『Uptown Funk』は2014年に発売された、ブルーノ・マーズとマーク・ロンソンによる音楽です。
世界各国のチャート上位に輝いた大ヒット曲で、チャチャチャのデモでも人気の1曲です。
>>『Uptown Funk』が収録されたCD購入はこちらから
『I Could Be The One』は2003年に発売されたステイシー・オリコによる音楽です。
ちょうど良いテンポで、チャチャチャの定番曲の1つとなっています。
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『Get The Party Started』は2001年に発売されたP!NKによる音楽です。
世界各国でチャート上位を獲得した人気曲で、チャチャチャの定番曲の1つにもなっています。
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『Hot Stuff』は1979年に発売されたドナ・サマーによる音楽です。
多数のCMなどにも起用されている有名曲で、世代問わず盛り上がれること間違いなしです。
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『Moves Like Jagger』は2010年に発売されたMaroon5とクリスティーナ・アギレラのコラボ楽曲です。
ダンスシーンによく使用されており、チャチャチャでも人気となっています。
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『Bad Romance』は2009年に発売されたレディー・ガガによる音楽です。
世界各国のチャート上位を獲得し、日本でも人気が高い1曲。
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『Cheap Thrills』は2016年に発売されたショーン・ポールとSiaによるコラボ楽曲です。
テンポも遅すぎず速すぎず、原曲のまま使うことができます。
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『Kiss and Make Up』は2018年に発売されたDua LipaとBLACKPINKによるコラボ楽曲です。
>>『Kiss and Make Up』のダウンロードはこちらから
『Shape of You』は2017年に発売されたエド・シーランによる音楽です。
グラミー賞を受賞するなど世界的に人気が高い曲なので、会場を沸かせることができるでしょう。
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『Under The Sea』は1989年公開のディズニー映画『リトル・マーメイド』の挿入歌です。
老若男女に知られており、テンポもちょうど良いので、使いやすい曲といえるでしょう。
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『Hey Mama』は2014年に発売されたThe Black Eyed Peasによる音楽です。
グラミー賞など名だたる賞を受賞しており、世界的に人気が高い曲です。
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『The Greatest Show』は2017年に公開された『グレイテスト・ショーマン』の劇中歌です。
サンバ用にアレンジされた曲を使うと、カウントが分かりやすいです。
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『Espana cani』は1925年ごろ作曲された楽曲で、スペインの闘牛場などで実際に使用されていました。
「パソドブレといえばコレ」と言える定番曲です。
>>『Espana cani』が収録されたCD購入はこちらから
『He's A Pirate』は2003年公開のディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の劇中曲です。
パソドブレ用にアレンジされた曲を使用すると踊りやすいでしょう。
>>『He's A Pirate』が収録されたCD購入はこちらから
『Paso Royale』も、パソドブレの定番曲です。
>>『Paso Royale』のダウンロードはこちらから
『Shake It Off』は2014年に発売されたテイラー・スイフトによる音楽です。
日本の音楽チャートでも上位を獲得し、世界的な大ヒットとなりました。
>>『Shake It Off』が収録されたCD購入はこちらから
『Dont Stop Me Now』は1978年に発売されたQueenによる音楽です。
世代問わず知名度が高い曲なので、デモなどに使用すると盛り上がること間違いなしです。
>>『Dont Stop Me Now』が収録されたCD購入はこちらから
『Happy』は2013年に発売されたファレル・ウィリアムスによる音楽です。
>>『Happy』が収録されたCD購入はこちらから
社交ダンスは、曲次第で盛り上がり方が大きく変わってきます。
気分の上がる曲を選んで、楽しく踊ってみてくださいね。
社交ダンスについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
]]>社交ダンスのスタンダードは、男女が両腕を組みスローテンポな音楽に合わせて踊る種目です。
舞踏会のように、男性は燕尾服、女性はドレープ付きのロングドレスを着て、優雅に踊ります。
本記事では、社交ダンスのスタンダード5種目について、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が詳しく解説します。
社交ダンスやスタンダードに興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
社交ダンスのスタンダートは、男女が両腕を組む『ホールド』が特徴的な踊りです。
スタンダードはラテンよりもリズムがゆっくりである場合が多く、見ている人に優雅な印象を与えます。
映画の社交界の場面で踊られているようなダンスだといえば、イメージしやすいでしょう。
現在踊られているスタンダード種目は、以下の5つです。
スタンダードのステップはすべてかかとから踏み出すので、つま先から踏み出すことが多いラテンとは対照的です。
男性は燕尾服、女性は腕にドレープのついたロングドレスを着用します。
スタンダードで着用するシューズについては以下の記事で詳しく解説しています。
>> 【メンズ】社交ダンススタンダードシューズおすすめ10選
>> 【レディース】社交ダンススタンダードシューズおすすめ10選
社交ダンスのスタンダードは、具体的にどのような踊りなのでしょうか?
各種目の特徴などを動画を交えて解説します。
ワルツは、ゆったりとした3拍子の曲に合わせて踊るダンスです。
「別れを表現している」とも言われることも多く、少し悲しげな音楽と『ライズアンドフォール』と呼ばれる舞うような動きは観衆の心を震わせます。
▼ワルツのベーシック
ワルツのベーシックでは以下のような動きが含まれます。
リズムがゆっくりで、スタンダードの基本ステップが多く含まれているので、スタンダードでは一番最初にワルツを習う場合が多いです。
▼トップ選手のワルツ
ワルツでは次のような音楽が使えます。
タンゴはスタッカートの効いた8拍子の曲に合わせて踊るダンスです。
ワルツのようなライズアンドフォールがなく、水平的な動きと素早いネックアクションが特徴となります。
男女の嫉妬を描いた種目とも言われており、他の種目で見られるダンサーのほほ笑みは、タンゴでは一切見られません。
スタンダードの中では一番動きにキレのある種目です。
▼タンゴのベーシック
タンゴのベーシックでは以下のような動きが含まれます。
機敏な動きや、ホールドの仕方も他の種目とは異なる種目なので、スタンダードの中でも独特な雰囲気を楽しめる種目といえます。
▼トップ選手のタンゴ
タンゴでは次のような音楽が使えます。
スローフォックストロットはゆったりとした4拍子の曲に合わせて踊るダンスです。
元々イギリスで踊られていた『フォックストロット』というダンスのリズムを遅くして生まれました。
伸びやかな動きが特徴で、ふわふわと舞うドレスのドレープが非常に美しいダンスです。
▼スローのベーシック
スローフォックストロットのベーシックでは以下のような動きが含まれます。
4拍子を3歩に分けたり、女性はヒールターンが登場したりして、人によっては苦手意識を持つ場合があります。
しかし、その独特なリズムや流れるようなステップの虜になるダンサーも多いです。
▼トップ選手のスロー
スローフォックストロットでは次のような音楽が使えます。
クイックステップは、4拍子のリズミカルな曲に合わせて踊るダンスです。
跳んだり跳ねたりするステップが特徴的で、スタンダードの中では一番活動量が大きくなります。
▼クイックのベーシック
クイックステップのベーシックでは以下のような動きが含まれます。
クイックカウントが増えるとずっと跳ねているようなステップが続きます。
疲れてくると体が重く見えてしまうので、観衆にいかに軽快に見せられるかが鍵となります。
▼トップ選手のクイック
クイックステップでは次のような音楽が使えます。
ヴェニーズワルツは、3拍子の曲に合わせて踊る、ワルツよりもリズムが速いダンスです。
昔の舞踏会でよく踊られていたダンスで、通常のワルツのようなライズアンドフォールはなく、シンプルなステップが特徴です。
ベーシックでは同じステップの繰り返しとなるため、比較的単調な種目としてあまり人気はないと言われています。
▼ヴェニーズワルツのベーシック
ヴェニーズワルツのベーシックに含まれる動きは以下です。
トップ選手のヴェニーズワルツはルーティンにバリエーションがあり、より華やかな踊りとなっています。
▼トップ選手のヴェニーズワルツ
ヴェニーズワルツには次のような音楽が使えます。
社交ダンスのスタンダードには、以下の5種目があります。
優雅で見る人をうっとりさせる種目ばかりなので、ぜひベーシックのステップから練習してみてくださいね。
ラテン種目や、社交ダンスの始め方については以下の記事も参考にしてください。
>> 社交ダンスのラテンとは?5種目の特徴を解説
]]>社交ダンスのラテンは、芸能人社交ダンス部の南原さんと杉本さん、金スマのキンタロー。さんや浅田舞さんが踊ったかっこいいダンスです。
本記事では、社交ダンスのラテンの5種目について特徴などを、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が詳しく解説します。
社交ダンスやラテンダンスに興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
社交ダンスのラテンとは、『ラテンアメリカン』を略したダンス種目の総称です。
ラテンアメリカンという名前の通り、ブラジルやキューバといったラテンアメリカの国々から生まれたダンス種目で構成されています。
現在日本で踊られているラテンダンスは、以下5種類です。
ラテンダンスのリズムは、スタンダードに比べてスピーディな特徴があります。
男女が『ホールド』を組むスタンダードに比べて、ラテンでは男女が手をつなぐだけ、もしくは独立して踊ることが多いです。
男性は燕尾服、女性はドレープ付きのロングドレスを着用するスタンダードとは異なり、ラテンでは男性はラテンシャツ、女性は脚を大きく露出したドレスを着用します。
アクティブな動きをどれだけ美しく見せられるかが鍵となる種目です。
ラテンで使用するシューズについては以下の記事もご覧ください。
それでは、ラテン種目は実際にどのような踊りなのでしょうか?
動画も交えながら具体的にご紹介します。
ルンバは、4拍子のスローテンポな曲に合わせて踊るキューバ生まれのダンスです。
ラテンの中でも『静』のダンスとも言われており、揺れ動く男女の愛の葛藤が表現されています。
ラテンの基本となる動きにはニーバックやターンアウト、ニューヨークなどがありますが、これらは全てルンバに含まれる動きです。
ルンバはラテンの基本的な動きを含んでいる上に、他のラテン種目に比べて動きがゆっくりなので、ラテン種目の中でも一番最初に練習する場合が多いです。
▼ルンバのベーシック
ルンバのベーシックには以下のような動きが含まれます。
▼トップ選手のルンバ
ルンバには次のような音楽が使えます。
チャチャチャは4拍子のアップテンポな曲に合わせて踊るキューバ生まれのダンスです。
スピーディな動きがかっこよく、競技会でも1番盛り上がります。
ルンバとよく似た動きが多い一方、チャチャチャは4と1の間にandカウントが加わり、そのタイミングでロックやシャッセという足を閉じる動きが加わります。
ルンバよりリズムが速いので、よりしっかりとした体幹が必要です。
▼チャチャチャのベーシック
チャチャチャのベーシックには以下のような動きが含まれます。
▼トップ選手のチャチャチャ
チャチャチャには次のような音楽が使えます。
サンバはリズミカルな8拍子の曲に合わせて踊るダンスです。
明るい曲調で、ラテンの中でもチャチャチャと同じくらい人気の種目です。
サンバというとブラジルのリオのカーニバルを思い浮かべるかもしれませんが、ラテンのサンバは腰を大きくスイングしたり、胸をバウンスさせる『バウンスアクション』が特徴です。
サンバウォークは膝を曲げながら移動するので、常にニーバックしているルンバウォークやチャチャウォークとは対照的ともいえます。
▼サンバのベーシック
サンバのベーシックには以下のような動きが含まれます。
▼トップ選手のサンバ
サンバには次のような音楽が使えます。
パソドブレはスペインの闘牛をイメージした踊りで、ラテンの中でも男性の力強さが目立つ種目です。
男性がマタドール、女性はケープもしくは牛を表現しています。
つま先からステップを踏み出すことが多いラテン種目の中で、唯一パソドブレだけはかかとからステップを踏みます。
男女でホールドを組む場面も多いので、スタンダードが得意な方はパソドブレが得意なケースも多いです。
▼パソドブレのベーシック
パソドブレのベーシックには以下のような動きが含まれます。
▼トップ選手のパソドブレ
パソドブレには次のような曲が使えます。
ジャイブは軽快なジャンプが特徴的なダンスで、ラテンの中でも1番運動量が大きい種目です。
最近では競技会で踊られることは少なくなってきましたが、上級者向けの競技会では種目に含まれている場合があります。
パーティーでよく踊られているジルバがもとになっているダンスです。
スピードが速く、常に飛び跳ねているようなダンスなので、ラテンの中でも難しい種目であると言えます。
▼ジャイブのベーシック
ジャイブのベーシックには以下のような動きが含まれます。
▼トップ選手のジャイブ
ジャイブには以下のような音楽が使えます。
社交ダンスのラテンには、以下の5種目があります。
スタンダードに比べてリズミカルで、躍動感のある踊りが特徴的です。
まずはベーシックをしっかり踊れるようになって、素敵なラテンマン・ラテン嬢を目指してみてくださいね!
スタンダードの特徴や社交ダンスの始め方などについては以下の記事も参考にしてください。
>> 社交ダンスのスタンダードとは?5種目の特徴を解説
]]>最終更新日:
映画やテレビでしばしば取り上げられる社交ダンス。
とても優雅で、「自分もあんな風に踊ってみたい!」とあこがれている方は多いのではないでしょうか。
本記事では、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が、社交ダンスの基礎知識について解説します。
意外と簡単な社交ダンスの始め方も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
社交ダンスとは、元々は交流や親睦を深めるために生まれた、男女一組で踊るダンスです。
最初に生まれた社交ダンスはヴェニーズワルツで、12世紀ごろからヨーロッパの王侯貴族を中心に流行しました。
しばらくはホールドをしないダンスが主流でしたが、18世紀後半にホールドで踊る形に変化。
男女の抱擁のような形は当初反発も受けましたが、19世紀から種目が増えていったり、20世紀にイギリスで競技ダンスが体系化されたりして、世界中に普及していきました。
日本で初めて社交ダンスが踊られるようになったのは、明治時代の鹿鳴館です。
終戦後はダンスホールも閉鎖されましたが、徐々にアメリカンスタイルのダンスが普及。
映画『Shall we ダンス?』のヒットや、『ウリナリ芸能人社交ダンス部』などの影響で、日本でも人気のスポーツとなりました。
社交ダンスの種類は、スタンダードとラテンアメリカンに分けられ、それぞれ5種類ずつのダンス種目を持っています。
スタンダード
ラテンアメリカン
日本でよく踊られているダンススタイルは、イギリスを中心に発展したことから『イングリッシュスタイル』もしくは『インターナショナルスタイル』と呼ばれています。
アメリカ周辺を中心に発展した『アメリカンスタイル』は、マンボやスウィングなど、日本ではほぼ踊られなくなった種目がある点が特徴です。
こちらでは、日本で主に踊られているインターナショナルスタイルを解説します。
ダンス種目については以下の記事でより詳しく解説しています。
スタンダードは男女がホールドを組んで踊ることが多い種目です。
社交ダンスというとスタンダードの形を思い浮かべる方は多いでしょう。
比較的ラテンよりも動きがゆっくりで、優雅な印象を与えます。
ステップはヒールから大きく踏み出します。
▼スタンダード種目ワルツ
ラテンは男女がホールドを組むことはあまり多くなく、つないだ手からコネクションを感じて踊ったり、それぞれ独立して踊ったりする場合が多い種目です。
アップテンポでアクロバティックな動きも多いので、見る人をワクワクさせます。
ステップはつま先から踏み出す点が特徴です。
▼ラテン種目チャチャチャ
世間一般的には『社交ダンス』という言葉が主流ですが、実は『競技ダンス』という呼び名もあります。
両者は種目が異なるわけではなく、目的が異なるだけと考えて問題ありません。
社交ダンスはあくまでパーティーなどでの交流を目的としており、競技ダンスは競技会での上位入賞を目指しています。
▼社交ダンスのパーティーの様子
※主催者さんによって年齢層や男女比率等は異なります。
▼競技ダンスの競技会の様子
例えば『ウリナリ芸能人社交ダンス部』は“社交ダンス”といっていますが、競技会で順位を競っていたので、厳密にいえば競技ダンスだったといえるでしょう。
純粋にダンスを楽しみたい方は社交ダンス、本格的に社交ダンスを極めたい人は競技ダンスとして練習していくことをおすすめいたします。
社交ダンスは種目によってリズムが異なり、使われる音楽も変わってきます。
スタンダードの場合、ワルツは3拍子のゆったりとした曲調ですが、クイックステップはアップテンポの曲調です。
ラテンの場合も、ルンバとチャチャチャでは大きく曲調が異なります。
まずはそれぞれの曲のリズムをしっかり聞いて、カウントを取れるようになりましょう。
社交ダンスで使われる音楽については、以下の記事で詳しく紹介しています。
「社交ダンスについて大体は分かったけど、実際どうやって始めればいいの・・?」
という方に、社交ダンスの始め方をご説明いたします。
意外と簡単に始められますので、ぜひ以下を参考に社交ダンスを始めてみてくださいね。
社交ダンスを習いたい場合は、まずお近くの社交ダンス教室を探しましょう。
社交ダンスの体の動きは独特なので、独学で習得するのはかなり無理があると思った方が良いです。
Googleで『社交ダンス 教室 〇〇(地名)』などで検索すると、お近くの社交ダンス教室を探せます。
もしも通えそうな教室がない場合、最近ではオンラインでレッスンを開講している教室もあるようです。
踊る場所は自分で確保しなければなりませんが、どうしても教室に通えない場合は検討してみましょう。
社交ダンス教室を見つけたら、まずは体験レッスンに行ってみましょう。
体験レッスンでは簡単なステップを踊って社交ダンスに触れられます。
実際に踊ることを体験するのはもちろん、先生や教室全体の雰囲気も感じられる大事な機会です。
先生との相性もあるので、お近くに複数の教室がある場合はいくつか回り、自分に合った教室に入ることをおすすめします。
社交ダンス教室に通ったら、いよいよダンスの練習がスタートです。
社交ダンスを踊る上でまず必要になるのが、ダンスシューズです。
中級者以上になるとラテンとスタンダードでシューズを分けますが、初心者の方はまず足型(ステップ)を覚えることが中心なので、両方で使える兼用シューズがあれば十分です。
教室によってはシューズをレンタルしてくれる場合もありますので、先生に確認してみましょう。
兼用シューズについては以下の記事で詳しくご紹介しています。
【厳選】社交ダンスの兼用シューズおすすめ10選!レディース/メンズ
社交ダンスシューズを履いたら、どんどんステップを覚えていきましょう。
社交ダンスには上記でご紹介した10種目がありますが、初心者の方が最初に覚えるのはたいていワルツとルンバです。
ワルツもルンバもリズムがゆっくりである上に、ラテンとスタンダードの基本的なステップが組み込まれているため、最初に覚えると後の種目の練習がしやすくなります。
ワルツのホールドや、ルンバのルンバウォークなど、最初は練習することが盛りだくさんなので、どんどん教室に通いましょう。
ステップの覚え方のコツは、以下の記事で詳しく解説しています。
>> 社交ダンスステップの簡単な覚え方!初心者必見のコツ3つを紹介
ある程度練習を重ねて踊れるようになってきたら、ぜひパーティーや競技会に参加してみてください。
パーティーの場合はリーダーやパートナーがいなくても、会場でいろいろな方と踊ることができます。
ダンスでいろいろな方と交流を深められるのは、社交ダンスならではの特徴です。
競技会の場合は、特定のリーダーもしくはパートナーを決めて、2人で練習することになります。
練習は大変にはなりますが、目標を持って2人で頑張る楽しさを味わえるのは、競技会ならではです。
社交ダンスとは、もともと交流や親睦を深めるためにヨーロッパで生まれたダンスです。
現在では競技として楽しむ人も増え、日本では主に10種目が踊られています。
社交ダンスは教室さえ見つけられればすぐに始めることができ、場合によってはシューズをレンタルしてくれる教室もあります。
意外と気軽に始められますので、ぜひお近くの社交ダンス教室を訪ねてみてくださいね。
]]>「社交ダンスっていろんな種目があるみたいだけど、一体何種類あるの?」
と疑問をお持ちのあなたのために、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が社交ダンスの種類を解説します。
「こんな踊りを踊ってみたい!」
「この種目を踊りたい!」
など、将来のイメージを膨らませてみてくださいね。
社交ダンスの種類には、スタンダードとラテンアメリカンがあります。
スタンダードはモダンとも呼ばれ、ラテンアメリカンはラテンと略されることが多いです。
競技会ではスタンダードとラテン5種目ずつ踊られることになります。
スタンダード
ラテン
スタンダードは常に男女でホールド(上半身で作る2人の枠)を組んで踊るのが特徴で、ヒールから大きくステップを踏みます。
一方のラテンはつないだ手からコネクションを感じ合って踊るのが特徴。
スタンダードに比べて動きも速く、ほとんどトウ(つま先)からステップを踏みます。
スタンダード種目である、ワルツ・タンゴ・スローフォックストロット・クイックステップ・ベニーズワルツについて、詳しく解説していきます。
社交ダンスといえば、ワルツを思い浮かべる方も多いでしょう。
社交ダンスの代表的な種目で、3拍子のゆったりとした音楽に合わせて男女がホールドを組み踊ります。
大きなスイング(揺れ)とライズ・アンド・フォール(上下運動)を組み込みながら、優雅に回転しながら踊る点が特徴です。
社交ダンス初心者はワルツから始めることが多いですが、『ホイスク』や『スピンターン』など、意外と初心者には難しいステップも含まれています。
▼ワルツのベーシック
とはいえやはりリズムがゆっくりですので、スタンダードの基本であるホールドを身に付けるには最適です。
上級者になると女性をより美しく魅せる『スローアウェイ』や、連続スピンなども取り入れられるようになり、より難易度が上がっていきます。
▼トップ選手のワルツ
タンゴは、アルゼンチンのブエノスアイレスから生まれたダンスです。
スタッカートの効いた曲調で、男女の情熱やスピード感を表現します。
社交ダンスの単語は、ホールドの組み方やリズムなどがアルゼンチンタンゴとは異なり、移動量の多さやネックアクション(首振り)が大きな特徴です。
▼タンゴのベーシック
他のスタンダード種目に比べて上下の動作がないため、年配の方や初心者でも踊りやすくなっています。
カウントはスローカウントとクイックカウントがあり、緩急の魅せ方が重要です。
世界レベルの選手になると、クイックカウントが多めのルーティンでスピード感を表現し、見る人を引き付けるルーティンとなっています。
▼トップ選手のタンゴ
スローフォックストロットは、リズムが遅めの4拍子の音楽に合わせて踊る種目です。
名前が長いため、多くの場合は『スロー』と省略して呼ばれます。
まるでふわふわと飛んでいるかのように常に動き続けるので、膝や足首を使った柔軟な動きが必要です。
▼スローのベーシック
女性の場合はヒールに体重を乗せて方向転換する『ヒールターン』が登場するなど、難しさを感じる方も少なくありません。
スロー特有のステップは、英語で羽根という意味のフェザーという言葉が名づけられた『フェザーステップ』。
トップレベルの選手のスローを見ると、なぜ技に羽根という名前が付けられているのかがより分かります。
▼トップ選手のスロー
クイックステップとはその名の通り、素早いステップが特徴のスピード感のある種目です。
跳んだり走ったり激しい動きが特徴で、スタンダードの中でも1番明るく、見る人も楽しくなる種目といえます。
▼クイックのベーシック
動きが速い一方で緩急も必要なので、それぞれの体幹とカップルのコンビネーションが重要になります。
スピードだけ重視すると体幹がぶれてしまい、「走っているだけ」のように見えるので、いかに軽やかに見せられるかが重要です。
トップレベルの選手のように、どれだけ激しい動きでも軽快に見える姿が理想といえます。
▼トップ選手のクイック
ヴェニーズワルツは、先述したワルツと同様に3拍子ですが、ワルツよりもリズムが速いスタンダード種目です。
よく映画の舞踏会の場面などでダンスが踊られていますが、そこで登場するのがヴェニーズワルツです。
▼ヴェニーズワルツのベーシック
ステップの種類が少なく、くるくる回り続けて目が回りやすいため、あまり人気がないと言われています。
しかし近年では、ステップや表現を増やしたヴェニーズワルツが開発され、進化したヴェニーズワルツが徐々に踊られるようになってきています。
▼トップ選手のヴェニーズワルツ
ラテン種目である、ルンバ・チャチャチャ・サンバ・パソドブレ・ジャイブについて、詳しく解説していきます。
ルンバはラテンの中でもゆっくりとしたテンポで、『静』のダンスとも言われています。
男女の愛の葛藤を表現しており、情緒的な表現も求められるダンスです。
リズムは4拍子。ゆっくりしているので初心者が最初に踊る種目になりやすいですが、ゆっくりであるが故にごまかしも効かず、難しいダンスだといえます。
▼ルンバのベーシック
ベーシックは後述するチャチャチャの足型の原型にもなっているので、まずはルンバを完璧に覚えるのがおすすめです。
より上級者になると、すれ違ったり見つめ合ったりと、さまざまな表現が求められるようになります。
▼トップ選手のルンバ
チャチャチャはアップテンポな4拍子が特徴のダンスで、ラテンの中でも人気が高い種目です。
基本的なウォーキング姿勢はルンバウォークと変わりませんが、4拍子の4と1の間にandカウントがあり、そこで足をクロスさせる『ロック』というステップが入ります。
スピードが速いので、いかにカウントのメリハリを付けられるかが重要です。
▼チャチャチャのベーシック
足型の動き自体はルンバとあまり変わりませんが、ロックや横移動の『シャッセ』があることと、リズムが速いことから、機敏な体重移動が求められます。
世界レベルの選手たちの動きは素人には真似できるものではありませんが、アクロバティックな動きを見られるのはチャチャチャならではの魅力です。
▼トップ選手のチャチャチャ
サンバは、ブラジルのサンバを競技用にアレンジしたダンスです。
ブラジルのカーニバルほどセクシーな動きはありませんが、『バウンスアクション』という弾むような動きが特徴で、他の種目よりヒップの動きは大きくなっています。
▼サンバのベーシック
楽しい曲調なので盛り上がりやすく、ラテン種目ではチャチャチャと同じぐらい人気があります。
初心者の方はまずバウンスアクションに慣れることが大切です。
▼トップ選手のサンバ
パソドブレは、スペインの闘牛とフラメンコをイメージしたダンスです。
一般的に、闘牛士を表現しているのは男性、牛やケープを表現しているのは女性だといわれています。
他のラテンダンスでは多くの場合女性が目立つように構成されている一方、パソドブレは闘牛士としての男性の力強さが目立つダンスです。
▼パソドブレのベーシック
スペインの闘牛というイメージ通り、命を懸けた勇ましさや、かっこよさが表現されています。
ラテン種目の中では唯一ヒールから踏み出す種目で、初心者にも踊りやすい種目です。
世界レベルの選手のダンスになると、さまざまな動きで闘牛士を表現しており、より力強さが増します。
▼トップ選手のパソドブレ
ジャイブはアップテンポな音楽に合わせて、まるで飛び跳ねているかのようにリズム良くステップを踏むダンスです。
曲調がスピーディーで運動量が多いため、パーティーで踊られることはあまりありません。
▼ジャイブのベーシック
競技会でも、上級戦の最終予選以上のみで実施されるような難易度の高い種目です。
踊れると非常にかっこいいですが、初心者のうちはなかなか難しい種目といえます。
▼トップ選手のジャイブ
現在の社交ダンス界では主に上記の10種目が競技として踊られていますが、実は昔に比べて今はほとんど踊られなくなった種目もあります。
それが、
の4種目です。
ジルバはジャイブのもとになったダンスで、ジャイブと同様リズミカルながらも、ゆっくりとしたステップが特徴です。
ブルースは4拍子に合わせて踊るチークダンスと似た種目で、ジルバとブルースはパーティーなどでは踊られることもあります。
マンボは胸や肩を揺らす動きが特徴のダンスで、今はほとんど見られなくなりました。
スクウェアルンバも今ではほぼ見られることはありません。
スタンダードとラテンそれぞれの種目で一番初心者向けなのは、テンポがゆっくりで基礎的な動きが詰め込まれているワルツとルンバです。
ダンス教室に通った場合なども、まずはワルツとルンバから始める場合が多いでしょう。
初心者の方はまず『足型』と呼ばれるステップを覚えなければならないので、プロ選手のような激しいステップや複雑なアーム(腕)の動きを付けることはありません。
まずは足型や社交ダンスならではのフロアの使い方をしっかり覚えて、ダンスを楽しむ基礎固めをしてみてくださいね。
社交ダンスはスタンダードとラテンに分かれており、それぞれには以下10種類のダンス種目があります。
このほかジルバ・ブルース・マンボ・スクウェアルンバといった種目もありますが、これらは現在ほとんど踊られなくなっています。
初心者の方はまずワルツとルンバの練習から始まる場合がほとんどですので、足型などの基礎を身に付けたら、好きな種目を練習してみてくださいね。
社交ダンスの始め方は以下の記事でも解説しています。
]]>「社交ダンスシューズには色々ブランドがあるみたいだけど、結局は何が違うの?」
と疑問のあなたに、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が
を解説します。
社交ダンスではシューズ選びが上達速度に大きく影響しますので、「早く勝てるダンサーになりたい」「注目されるダンサーになりたい」という方は、必ずチェックしてくださいね。
これまで、社交ダンスシューズといえば2万円~3万円ほどのブランドシューズが主流でしたが、近年では数千円で買えるノーブランドシューズも増えてきました。
安く買えるならそれに越したことはない気がしますが、ブランドシューズはノーブランドシューズに比べて何が違うのでしょうか?
創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長から見て、ブランドシューズはノーブランドシューズに比べて以下の3つの点が異なります。
詳しく解説していきます。
社交ダンスにはスタンダードとラテンがありますが、それぞれ
といった特徴があり、シューズには種目ごとの動きに耐えられる耐久性が必要です。
ブランドシューズでは、重心が移動しても崩れないように細かく計算されていたり、型崩れしないよう芯を通していたりするので、どんなダンスでもなかなか壊れることなく長持ちします。
ノーブランドのシューズはお安い分シューズの構造が甘いことが多く、使い始めてすぐに壊れてしまったり、劣化してしまうことが多いです。
社交ダンスの上達は、体重移動をいかにうまくできるかが肝です。
自分の体重がかかとにあるのか、ボール(親指のつま先部分)にあるのかといった、細かな違いがダンスの良し悪しを大きく左右するため、シューズが足にぴったりフィットしていることは非常に重要です。
ブランドシューズはあらゆるダンスの動きや足の形を研究して木型を設計しているため、ピタッと足に吸いつくようなシューズを見つけることができます。
ノーブランドのシューズは費用が安い分設計が甘く、サイズが合わなかったり脱げやすかったりすることが多いです。
社交ダンスはヒールの高いシューズで踊らなければならないため、自分に合うシューズを選ばなければ疲労やケガに繋がってしまいます。
ブランドシューズは土踏まずのアーチやクッション素材、内側で足に当たる部分の素材などを徹底的にこだわっているため、長時間履いていても疲れにくく、靴擦れなどもしにくいのが特徴です。
ノーブランドのシューズは細かな設計が少々雑なことが多いので、ブランドシューズに比べて疲れを感じるのが早いことがあります。
ノーブランドシューズはお値段が安いのが魅力ですが、お値段が安い分どうしても劣化しやすかったり、足にフィットしなかったりするデメリットがあります。
ダンスを始めたてで足型の練習しかしていない場合や、競技会に出る予定もないという場合は、ノーブランドでも十分かもしれません。
しかし、本格的にダンスの上達を目指すのであれば、丈夫さと機能性に優れたブランドシューズを選ぶのが間違いのない選択です。
こちらでは、実際に社交ダンスのプロ選手も愛用している社交ダンスシューズブランドを4つご紹介します。
ぜひご自身の好みに合わせて選んでみてくださいね!
セキネは、1954年に創業した日本を代表する社交ダンスシューズブランドです。
日本人の足型に特化しており、日本人を中心に長年人気を集めています。
全てのシューズは、シューズの変形となる『木型』に沿って作られますが、セキネでは日本人の足型に合った木型を使用しているのが特徴です。
欧米人と日本人では、足の甲が高い、足の親指が長いといった違いがあります。
海外のシューズは欧米人に合わせて作られているので、日本人には微妙に合わないこともありますが、セキネのシューズなら日本人でも安心して履くことが可能です。
>>セキネの社交ダンスシューズの特徴は?人気シューズもまとめてご紹介!
ケントダンスは創業50年以上の日本が誇る老舗社交ダンスシューズブランドです。
「まるでオーダーメイドのような履き心地を実現したい」という社長の思いがきめ細やかな設計に反映され、世界中のプロ選手に利用されています。
ケントダンスが特にこだわっているのが、社交ダンスの基本である『姿勢・バランス・フットワーク』をいかにサポートできるかという点。
豊富な木型であらゆる足の形に合うシューズを用意しているほか、ヒールの形や靴底の形も様々用意することで、全ての人に抜群のバランス性を提供しています。
スーパダンスは50年以上前にイギリス・ロンドンで創業された老舗社交ダンスシューズブランドです。
元々靴の修理屋だった創業者ヘンリー・フリー氏が、地域住民の要望に応えて作り始めたのが最初の社交ダンスシューズ。
そのクオリティはたちまち評判となり、先代が亡くなり息子のデイビッド夫妻が跡を継いだ今も、世界のトップブランドとして愛され続けています。
型崩れしにくい素材で、安定感・高級感・丈夫さの全てを兼ね備えているのがスーパダンスの特徴です。
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セキネは、1954年創業の日本を代表する老舗社交ダンスシューズブランドです。
「セキネのシューズについてもっと知りたい」という方のために、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長がセキネの特徴やセキネの社交ダンスシューズをご紹介します!
高品質なシューズでダンスをめきめき上達させたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
セキネの社交ダンスシューズは、何と言っても日本人の足型に合わせた木型が特徴です。
日本ブランドならではのセキネのこだわりをご紹介します。
社交ダンスに限らず、全てのシューズ作りに必要となるのが、シューズの原型となる『木型』です。
全てのシューズは木型に沿って作成されますが、木型が足に合っていないと、どんな素材を使っても足にフィットしません。
そこでセキネは、日本人の足型に特化した木型を作成しました。欧米人に比べて足の親指が長い、甲や土踏まずのアーチも高いといった日本人の特徴を踏まえたオリジナル足型で、日本人にピッタリ合うシューズを提供しています。
セキネの社交ダンスシューズのさらなる強みは、ダンスの種類に最適化した機能を持ち合わせている点です。
ラテンの場合はボール(指の付け根あたり)に重心が乗った指先までの柔らかい動き、スタンダードはかかとから指先までしっかり使った体重移動が必要です。
セキネの社交ダンスシューズはどのサイズでも重心の真下にヒールが来るように設計されており、シューズの中で隙間ができることもありません。
ラテンではボールに柔らかい素材を採用、スタンダードでは激しいステップでもねじれない丈夫な素材を採用しているため、フロアをしっかり感じながら踊っていただけます。
セキネのメンズスタンダードシューズは、甲を高めに設計することで足全体にゆとりを持たせています。
動きが大きいスタンダードでも快適に履いていただくことが可能です。
エナメル素材ですが兼用シューズとしてもお使いいただけます。練習用としてはもちろん、パーティー用としても重宝します。これから競技会を目指す初心者の方にもおすすめです。
>> ブラックエナメル 615 ¥15,950の商品ページへ
こちらは外羽デザインで甲部分がよりフリーとなりスタンダードだけではなく、兼用としてもお使いいただけるシューズです。エナメル素材なのでスタンダードの方が見栄えしやすいという特徴があります。主にスタンダードの競技会用や練習用のシューズをお探しの方におすすめのシューズです。
>> 黒エナメル 外羽根665 ¥15,950の商品ページへ
セキネのスタンダードシューズの中でも、バランスとフィット感を特に追求したモデルです。サイズやヒールの高さが細かくオーダーできるので、甲高や幅広の方でもピッタリのサイズでご使用いただけます。
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セキネのメンズラテンシューズは、ラテンの素早い動きにも耐えられ丈夫さとフィット感が特徴です。
土踏まずを支える『シャンク』に硬い素材を用い、自由な動きを支えます。
SS-M9100は、木型をさらにシェイプさせることで、フィット感とつま先の自由度を特に高めたラテンシューズです。靴紐を通すハトメにもこだわり、紐締め効果をより高めています。ステッチも型崩れしない方法を採用しているので、複雑なステップでも安心です。
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SS-M9000は、元々プロ仕様のシューズとして開発されたPRO9000に改良を加えたセキネ最上級のラテンシューズモデルです。プロ選手の動きにも耐えられる丈夫さと柔らかさが特徴。本格的にラテンを上達させたい方におすすめです。
>> スーパーフレックスブラック SS-M9000 ¥18,150の商品ページへ
セキネのレディーススタンダードシューズは、踵が小さい日本人でも脱げにくく設計されているのが特徴です。
他のブランドでは珍しい甲部分がゴムタイプのモデルも豊富で、初心者の方でも履きやすいシューズが揃っています。
丈夫さやバランスにもこだわりつつ、様々なカラーバリエーションを取り揃えているのもセキネならではです。
セキネのレディーススタンダードシューズの中でも特に人気が高いモデルです。サテンシューズをピンクベージュに染めたような上品な色合いと光沢で、どんなドレスにもよく合います。以前までイタリア革を使用していましたが、2021年7月から順次国産革へ変更。より足に馴染みやすく、丈夫な仕様となっています。
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上品なワインレッドが目を引くスタンダードシューズです。甲部分がゴムになっており、フィット感も抜群。皮革の中でも特に柔らかい山羊革を使用しているので、初心者の方でも安心して履いていただけます。
シルバーの光沢が美しいスタンダードシューズです。光が当たるときれいに反射するので、レッスンはもちろん、注目を集めたいパーティーでも活躍します。甲部分がゴムになっておりフィット感が高いので、初心者の方には特におすすめです。
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落ち着いたシルバー色で使いやすいスタンダードシューズです。華やかながらも落ち着いた印象があるので、どんな場面でも重宝します。足の甲部分がゴムになっているタイプなので、練習用に特におすすめです。
上品なきらめきが印象的なホワイトゴールドのスタンダードシューズです。ぎらつくような色ではないので、華やかさを保ちながらどんな衣装にも合わせていただけます。こちらも足の甲部分がゴムになっていますので、ダンスシューズに慣れていない方や練習用シューズをお探しの方は特に使いやすいです。
>> ホワイトゴールドキット E559 ¥17,050の商品ページへ
こちらも甲部分がゴムになっているタイプで、色味も使いやすいスタンダードシューズです。肌に馴染みやすいカラーなので、どんな場面でも重宝します。ダンスを始めたての方には特に使いやすいシューズです。
>> ベージュパールカーフ E560 ¥17,050の商品ページへ
シンプルなホワイトカラーが上品なスタンダードシューズです。光沢のある牛革素材を使用しているので、練習用としても自然な見た目でお使いいただけます。こちらも甲部分がゴムになっているので、初心者の方や練習用シューズをお探しの方には特におすすめです。
丈夫な牛革を使用したスタンダードシューズです。色味は落ち着いたグレーで、足元をあまり目立たせずにご使用いただけます。甲部分がゴムになっているのと、作りが丈夫なので、ハードなレッスンでも長くお使いいただけるモデルです。
ブラックでよりお洒落にという方や、汚れを目立たせたくないという方が特に使いやすい黒革のスタンダードシューズです。練習用シューズはすぐに汚れてしまうので、あえて黒いシューズを選ぶのも手です。こちらも甲部分がゴムになっているので、ダンス中に脱げる心配なく履いていただけます。
オレンジ系ベージュのラメが美しく光るスタンダードシューズです。ラメが華やかなので、パーティーや競技会でも注目を集めることができます。柔らかい豚革を使用しており、甲部分もゴムになっているので、初心者の方でも安心して履いていただけます。
>> ベージュスウェード E5043 ¥19,250の商品ページへ
黒地に銀色のドットが美しく光るスタンダードシューズです。肌にしっとりと馴染む豚革で、甲部分もゴム仕様。初心者の方でも履きやすいので、練習用として重宝します。
>> スウェードシャイン E5036 ¥19,250の商品ページへ
ダイヤのようなきらめきが印象的なスタンダードシューズです。ほんのりと周囲の色が反射するので、競技会でも上品な華やかさを演出できます。こちらも甲部分がゴムになっているので、ダンスを始めたての方でも脱げにくく、安心です。
>> シルバーダイヤ E5025 ¥20,350の商品ページへ
こちらは甲部分にゴムが入っていないタイプのスタンダードシューズです。ゴムがない分ベルトが付いているので、安定してご使用いただけます。光沢のあるベージュパールが肌によく馴染むので、どんな衣装にも合わせていただけます。
3種類の異素材を組み合わせたおしゃれなスタンダードシューズです。デザインは個性的ですが、肌に馴染みやすいカラーなので、意外とどんな衣装にも合わせてお使いいただけます。甲部分にゴムが入っていないので、安定感が不安な方は透明ベルトのご利用もおすすめです。
セキネのラテンシューズは、全てのサイズでヒールが身体の真下に来るよう、傾斜角が計算されています。
もちろん日本人の足型に特化したフィット感や丈夫さにもこだわっているので、初心者の方でも履きやすいのが特徴です。
つま先部分がメッシュで覆われているラテンシューズです。バケット型の場合は隙間から足の指が出てしまうことがありますが、こちらのモデルではつま先全体を安定させることができます。ベルトは甲でも、足首でもクロスできるので、より自分の足にフィットしたシューズをお求めの方におすすめです。
>> ブラウンパールメッシュCR215F ¥20,350のページへ
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光沢がある華やかなベージュが印象的なラテンシューズです。肌馴染みが良いカラーなので、足長効果も抜群です。定番のT字ベルトがしっかり足をホールドしてくれます。
つま先を覆うタイプのラテンシューズです。指全体を覆ってくれるので、通常のラテンシューズではつま先が開きすぎるという方にピッタリです。パーティーの兼用シューズとしてもお使いいただけます。
セキネは日本人の足型に合ったシューズを作っているのが特徴です。
より自分の足に合ったシューズを選ぶなら、ぜひ検討してみてください。
シューズの選び方はこちらの記事でも詳しく解説しているので、良ければ参考にしてくださいね。
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レディースの社交ダンスシューズにはたくさんの種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
本記事では、おすすめのレディース社交ダンスシューズを合計14選ご紹介いたします。
フロアで目を引くダンスが踊れるようになりたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
社交ダンスのスタンダードはラテンに比べて一歩一歩の幅が大きい上、踵からしっかり踏み込んで踊るため、足にフィットしたシューズを選ぶ必要があります。
レディースの場合はドレスとの相性も大切なので、
の3つに優れたシューズを選ぶのがおすすめです。
スタンダードシューズはパンプス型なので、ダンス中に脱げそうになることがなく、足全体が使えるようサポートしてくれるホールド感があることが大切です。
特に社交ダンスシューズは、履いているうちに伸びて緩くなる特性があるため、
の3点を満たしたシューズを選びましょう。
ノーブランドのシューズはサイズ感にもムラがあることが多いですが、ブランドシューズは木型(足型)やダンスをした時の機能性やクッション性にこだわっているため、安心してお履きいただけます。
よりフィット感を高めたい方は、ストラップ付のスタンダードシューズがおすすめです。
社交ダンスシューズも大切なファッションアイテムです。
レディーススタンダードシューズでは、用途やシーンに合わせたカラー・材質のチョイスで、より快適に、お洒落に演出することができます。
以下の要素を参考に、理想のスタンダードシューズを選んでみてください。
社交ダンスの中でもスタンダードは動きが大きく、足全体に体重がかかるため、丈夫なシューズを選ぶことが大切です。
ブランドシューズは激しい動きにも耐えられる耐久性や機能性にこだわっているという特徴がありますが、ノーブランドのシューズはヒールや靴底などがすぐに劣化してしまったり、壊れてしまったりする場合が少なくありません。
短期間での買い替えやケガを避けたいという方には、長く安心して着用していただけるブランドシューズがおすすめです。
社交ダンスのラテンは常につま先からステップを踏む種目で、特にレディースの場合は足先までいかに美しく見せられるかが重要になります。
ターンやスピンなど素早い動きも求められるため、足元がしっかり固定されていることも大切です。
レディースラテンシューズは以上3つに注意して選んでみましょう。
レディースラテンシューズのヒールは基本的に7cm以上の高さがあります。常に体重をボールに乗せた状態で動くため、足元がグラグラしないことが重要です。
といったシューズを選びましょう。
特にレディースラテンシューズはつま先が空いているので、通常履いているシューズのサイズより0.5㎝小さめのサイズで、フィットしたシューズを選びましょう。
ブランドシューズは重心にもこだわって作られているので、安心してお使いいただけます。
ラテンで足先まで美しく見えるかどうかは、シューズによる影響が非常に大きいです。
なるべく指先まで柔軟に動かせるような、柔らかいシューズを選ぶようにしましょう。
肌の色に馴染むベージュやブラウンといったカラーを選ぶとさらに足を長く見せることができます。
社交ダンスのラテンシューズには、足全体のしなやかな動きや、スピンなどの素早い動きに対応できる丈夫さが求められます。
踊っている最中に破損するようなことがないよう、丈夫さにもこだわったシューズを選ぶようにしましょう。
有名ブランドのシューズは、プロダンサーの激しい踊りにも対応できるほどの強度と機能を持ち合わせているので、安心してお使いいただけます。
最近では値段が安いノーブランドのシューズも人気ですが、ブランドシューズは激しい動きにも耐えられる耐久性や機能性に優れ、サイズ感や品質にバラつきがなく一足一足、品質も安定しているという特徴があります。
よくパートナーは『花』に例えられますが、足元がしっかり合っていないと、せっかくの花も美しく咲けません。
フロアで美しく咲き誇り、見る人の目を引きたいのであれば、高品質なブランドシューズを選ぶことは間違いのない選択です。
海外のプロ選手をはじめ、国内のプロの先生方や競技選手も、スーパダンス・ケント・セキネ等といったブランドシューズを使っています。
社交ダンスのブランドシューズについては、『社交ダンス上達はシューズ次第!ブランドの違いを徹底解説』で詳しく解説しています。
こちらでは、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が、お客さまに長く愛用していただけるおすすめのレディーススタンドシューズを7種類ご紹介いたします。
美しいスタンダードを踊れるようになりたい方は、ぜひご参考にされてください。
おすすめポイント
イタリア製Aランクの山羊革を使用した、パッションのスタンダードシューズです。柔らかな山羊革と前ゴム加工で、社交ダンスシューズに慣れていない方でも履きやすい作りになっています。内側のウレタン加工で安定性も抜群です。
>>PASION パッションPS7074SK / PS5054SK¥16,280の商品ページへ
おすすめポイント
日本人の足型に特化したブランド、セキネのスタンダードシューズです。ベーシックな木型を用いているのでどの人の足にも合いやすい点が特徴。前ゴム加工とウレタンスポンジで、フィット感のある履き心地を実現しています。
>>【SEKINE セキネ】 レディース スタンダードシューズ 20.5〜25.5CM ヒール 5.5㎝ / 7㎝ サティーナベージュ E567 ¥20,350の商品ページへ
おすすめポイント
社交ダンス選手から絶大な人気を誇っているケントの『プロフィット』です。つま先の底面が丸みを帯びた船底型になっており、スタンダード特有の体重移動がしやすくなっています。ストラップは穴がなく、足の甲が細い方もしっかりホールドしていただけます。
おすすめポイント
人気日本ブランド、タカダンスがフィット感にこだわって作ったスタンダードシューズです。土踏まず部分がしっかり足にフィットするので、ヒールの高さを感じさせません。外反母趾の方も使いやすい、タカダンスで人気No.1のシューズです。
>>【TAKA DANCE タカダンス】レディース スタンダード シューズ 001 クイーンベージュ 21.5〜25CM (ヒール 5.5㎝ / 7㎝) ¥14,080の商品ページへ
多くの海外トッププロが愛用しているトップブランド、スーパダンスのスタンダードシューズです。丈夫なつくりで、激しい動きでも型崩れしにくいです。
>>【SUPA DANCE スーパダンス】レディース スタンダード シューズ 1016 ホワイトサテン 21.5〜26CM ¥27,280の商品ページへ
おすすめポイント
豊富な足型を用意しているケントダンスの『ラウンドタイプ』のスタンダードシューズです。通常よりも足幅を広く設計しているため、足全体で身体を支える安定感が感じられます。履き口にはゴム加工がしてあるので、締め付け感のない履き心地です。
おすすめポイント
黒字に銀色のドットが光る、見る人の目を引くスタンダードシューズです。見た目の華やかさとは裏腹に、豚革は足に優しくなじみ、履き心地も抜群。他の人とは少し違うシューズを選びたい方におすすめです。
>>【SEKINE セキネ】 レディース スタンダードシューズ 20.5〜25.5CM ヒール 5.5㎝ / 7㎝ スウェードシャイン E5036 ¥19,250の商品ページへ
こちらでは、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が踊りを美しく魅せてくれるおすすめのレディースラテンシューズを7種類ご紹介いたします。
おすすめポイント
ケントダンスのラテンシューズの中でも、ガゼルは少し幅広に作られたタイプです。母指球に乗りやすく、足全体でフロアを感じることができます。ヒールはセンターバランスを意識して設計されており、素早い動きも力強く踊れます。
>>【KENT DANCE ケントダンス】【レディース ラテンシューズ】ガゼル BX ハバナサテン 21.5〜25.0CM (ヒールの高さ:8CM)¥16,500の商品ページへ
おすすめポイント
日本を代表するダンスシューズメーカー、ケントのキャロンは、安定感を重視したシューズです。バランスの取りやすさにこだわっており、初心者でも履きやすくなっています。柔らかい革を使用しているため、足先まで柔軟な動きが可能です。
>>【Kent dance ケントダンス】【社交ダンスシューズ/レディース ラテンシューズ】キャロン BX オークパール 21.5〜25.0cm (ヒールの高さ:5.5cm/7cm)¥17,600の商品ページへ
おすすめポイント
日本の職人が1つ1つシューズを手作りしているメーカー、パッションのラテンシューズです。柔らかな牛革を使用し、つま先はメッシュで覆われているため、安定感は抜群。ブロンドのパール加工で、フロアでも華やかな印象を引き立てます。
>>【 PASSION パション】日本製 【レディース ラテン シューズ】PS0052 (ブロンズ) 21.5〜25CM(ヒールの高さ:7CM)¥17,380の商品ページへ
おすすめポイント
日本人の足にフィットする独自の足型を使用しているセキネのラテンシューズです。安定感にこだわったソールと、甲でも足首でもクロスできるベルトが特徴で、初心者の方でも使いやすくなっています。つま先部分はメッシュ素材なので、足指もはみ出ずに踊っていただけます。
>>【Sekine セキネ】社交ダンス用 レディース ラテンシューズ 21.5〜24cm ヒール 5.5㎝ / 7㎝ ブラウンパールメッシュ CR215F ¥19,250の商品ページへ
おすすめポイント
世界中で支持されているスーパダンスの旧1401の後継モデルです。もともと安定感に定評があるブランドですが、新開発のインソールを使用したことでフィット感がさらにアップしました。スーパダンス特有の高級感あるサテン地はそのまま引き継いでいます。
>>【SUPA DANCE スーパダンス】レディース ラテン シューズ 1141 ダークタンサテン 21.5〜25CM (ヒール 7㎝)¥27,280の商品ページへ
おすすめポイント
安定感を重視したケントのキャロンタイプから、華やかなオークパールのラテンシューズです。Tストラップにストーンが並び、フロアでも視線を引き付けます。ベルトにはスライド式の錠を採用しているため、ベルト通しが簡単です。
>>【KENT DANCE ケントダンス】【レディース ラテンシューズ】キャロン BTC オークパール 21.5〜25.0CM (ヒールの高さ:5.5CM/7CM)¥17,600の商品ページへ
おすすめポイント
頑丈さと高級感で多くの支持を集めるスーパダンスのラテンシューズです。カラーは汎用性の高いダークサテンのほか、ブラックも展開。フロントとサイドのストーンも印象的で、より力強くも美しい雰囲気を演出できます。
>>【SUPA DANCE スーパダンス】レディース ラテン シューズ 1664 ブラックサテン / ダークタンサテン 21.5〜24.5CM (ヒール 7㎝)¥30,580の商品ページへ
レディースの社交ダンスシューズは、足元のフィット感によってダンスの良し悪しを左右します。
フロアで目を引くダンサーになりたい方は、ぜひ本記事を参考に質の良い社交ダンスシューズを選んでみてくださいね。
当店Matsuyaでは、レディースラテンシューズや練習着など数多くの社交ダンス用品をご用意しております。
1万円以上のご注文で送料無料の発送となりますので、ぜひご覧ください。
>>レディースの兼用シューズのおすすめはこちらから
>>レディース練習着はこちらから
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社交ダンスにおいて、メンズは質の良いシューズを履いて女性をしっかりリードすることが大切です。
本記事では、おすすめのメンズ社交ダンスシューズ合計14選をご紹介します。
社交ダンスシューズは安価なだけで選んでしまうと、すぐに劣化や破損してしまう事も多く、短期間の買い替えをしなけらばならなかったり、ケガにつながるリスクも高くなります。
ぜひ本記事を参考に質の良いシューズを選び、最速で社交ダンスをマスターしていってくださいね。
常につま先からステップを踏むラテンでは、足全体を柔軟に動かせることが大切です。
スタンダードと比べて、ターンやスピンといった素早い動きも多いため、安定感や丈夫さも重要になります。
メンズラテンシューズは以上3つのポイントに注目して選んでみましょう。
メンズラテンシューズのヒールはレディースほど高くないものの、男性はヒールに慣れていないため、不安定さを感じる方も多いです。
といった点に気を付けて選びましょう。
メンズラテンシューズは3.5~4.5cmで選べることが多いので、初めて購入される方は3.5~4.0cmを選ぶのが無難です。
ノーブランドの場合、同じサイズでも大きさにバラつきがあったり、劣化や破損しやすかったりするので、ケガにつながらないよう慎重に選びましょう。
有名ブランドのシューズは、プロダンサーの激しい動きにも対応できる機能性を持ち合わせているので、より安心してお使いいただけます。
メンズラテンシューズは、レディースと違い足全体が覆われるため、シューズの素材が足の動きに大きく影響します。
特に柔軟性が高いのはレザー素材で、つま先まで柔らかく動かすことが可能です。エナメル素材は革に比べると柔軟性は劣りますが、光沢感で足元に高級感を出したい方にはおすすめです。
ノーブランドの場合、同じ商品でも柔らかすぎたり固すぎたり、素材の品質が一定していない場合があるので、十分口コミを確認されることをおすすめします。
安定したクオリティをお求めの方は、有名ブランドの方が安心してお選びいただけます。
素早い動きが求められるラテンシューズには、靴底やヒール、靴ひもを通す部分などの細かい部分にしっかりとした耐久性が求められます。
ノーブランドの場合は靴底がすぐに剝がたり、劣化が早いといった問題も多く聞きますので、品質を十分確認するようにしましょう。
有名ブランドはノーブランドに比べてお値段は張りますが、ダンスの特徴を活かす機能性はもちろん、強度や耐久性にはこだわっているので安心して愛用していただけます。
スタンダードはラテンに比べ歩幅が大きく、足全体で体重移動するため、フィット感や機能性に優れたシューズを選ぶことが大切です。
メンズの場合は革とエナメルがありますので、特徴に合わせて自分に合う素材を選びましょう。
の3点に優れたメンズスタンダードシューズを選んで、最速で上達しましょう。
スタンダードは歩幅が大きい上、男性がバランスを崩すと女性にも影響してしまうため、しっかり足にフィットして安定するシューズを選ぶことが大切です。
ダンスシューズは踊っているうちに伸びてくるという特徴があるので、
の3点を満たしたスタンダードシューズを選びましょう。
安価なノーブランドのシューズは、サイズにムラがあったり、すぐに伸びて緩くなってしまったり、耐久性に問題があったりすることが多いようです。
ブランドシューズはサイズ感が一定なのはもちろん、機能性・ホールド感・フィット感・耐久性にこだわって作られているので、確実に踊りやすさを実感していただけます。
メンズスタンダードシューズは、主に革製とエナメル製の2つに分けられます。
革製
エナメル製
基本的にスタンダードの正装などではエナメルシューズが主流ですが、レッスンやパーティーで使うだけなら手入れがしやすい革製を選んでも良いでしょう。
動きが大きいスタンダードのシューズには、足全体をしっかりサポートする丈夫さが求められます。
安価なノーブランドのシューズは以下のようなことも多く聞かれます
といった事態が起きて、すぐに買い替えるはめになったり、ケガをしたりするリスクも高いです。
ブランドシューズは少々値段は張りますが、耐久性にこだわって作られているので、選んだ一足を安心してご愛用いただけます。
良いシューズは格段に踊りやすく、最速で上達が可能になるので、周りのダンサーと差を付けたいのであればブランドの社交ダンスシューズを選ぶことをおすすめします。
ダンサーのために1足1足作られているブランドシューズは、機能性はもちろん、サイズや品質が一定していてバラつきがありません。
海外のプロ選手をはじめ、国内のプロの先生方や競技選手も、スーパダンス・ケント・セキネといったブランドシューズを使っています。
社交ダンスのブランドシューズについては『社交ダンス上達はシューズ次第!ブランドの違いを徹底解説』で詳しく解説しています。
こちらでは、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長がおすすめのメンズラテンシューズを7種類ご紹介いたします。
安心してお使いいただけるブランドシューズのみを厳選いたしましたので、ダンスの上達をサポートする良質なラテンシューズをお探しの方は、ぜひ参考にされてください。
おすすめポイント
独自のヒール形状で安定感を保ちながら、柔軟性も兼ね備えたケントダンスのモデルです。クッションも入っているので履き心地も抜群。初心者の方から上級者の方まで愛用していただけます。
>>【Kent dance ケントダンス】【社交ダンスシューズ/メンズ ラテンシューズ】フレックス レザー 24.0〜27.5cm (ヒールの高さ:3.5cm/4.5cm)¥17,600の商品ページへ
おすすめポイント
ケントダンスのラテンシューズの中でも、柔軟性に特化したモデルです。つま先とかかとを分離して動かせるスプリットソールを採用しているので、足を自在に動かすことが可能です。他のスピリットソールのモデルと比べて、値段が手ごろなのも魅力です。
>>【Kent dance ケントダンス】【 社交ダンスシューズ / メンズ ラテンシューズ】スプリット レザー 24.0〜27.5cm (ヒールの高さ:4.5cm)¥20,900の商品ページへ
おすすめポイント
国内外問わず多くの選手が愛用しているスーパダンスのシューズです。元ラテン世界チャンピオン、マイケル・マリトウスキー監修のモデルで、つま先とかかとを分離して動かせるスプリットソールを採用することで高い柔軟性を実現しています。ソール裏にはラテンパンツの裾ゴムを留める金具も付いており、実用性も抜群です。
>>【Supa dance スーパダンス】社交ダンスシューズ メンズ ラテンシューズ 8500 ブラックレザー / ヌバック 8503 エナメル 24.5〜27.5cm ¥30,580の商品ページへ
多くのプロダンサーが使用する日本のトップブランド、セキネのシューズです。フィット感と柔らかさを強化したモデルで、ラテンの素早く柔軟な動きをサポートします。
>>【Sekine セキネ】社交ダンス用 メンズシューズ ラテンシューズ 23.5〜28.0cm スーパー フレックス ブラック SS-M9100 ¥19,250の商品ページへ
おすすめポイント
日本人の足型に合うシューズにこだわっているセキネが、よりフィット感と柔軟性を高めたラテンシューズです。もともとプロ仕様として考案されたPRO900を改良したモデルで、本格的にラテンに打ち込みたい方にはうってつけとなっています。
>>【Sekine セキネ】社交ダンス用 メンズシューズ ラテンシューズ 23.5〜28.0cm スーパー フレックス ブラック SS-M9000 ¥18,150の商品ページへ
おすすめポイント
日本が誇る老舗トップブランド、ケントダンスのシューズです。4cmという高すぎないヒールの高さで、初心者の方でも安心して使用していただけます。土踏まずの部分に『シャンク』という芯を通していない分柔らかく、足を柔らかく動かすことが可能です。他のシューズに比べて値段が手ごろなのもうれしい点です。
>>【Kent dance ケントダンス】【社交ダンスシューズ/メンズ ラテンシューズ】スパイラル B レザー ブラック 24.0〜27.5cm (ヒールの高さ:4cm)¥16,500の商品ページへ
おすすめポイント
最初にご紹介したケントダンスのシューズに、シャンクが入ったモデルです。土踏まず部分にシャンクという部品を入れることで、土踏まずのアーチを支えてくれます。ラテンの素早い動きでもシューズが歪まないので、初心者の方でも安心してお使いいただけます。
こちらでは、創業40年の社交ダンス専門店「MATSUYA」の店長が、最速で上達できるおすすめのメンズスタンダードシューズを7足ご紹介します。
おすすめポイント
当店でも人気ナンバーワン、長年日本人に愛されているケントダンスの中でも人気の、日本人の足型に合ったモデルです。つま先が広く取られているので、指先全体でフロアをとらえることができ、踊りやすさを実感していただけます。
>>【Kent dance ケントダンス】【社交ダンスシューズ/メンズ スタンダードシューズ】ナンバーワン ソフトエナメル ブラック 24.0〜¥14,300の商品ページへ
おすすめポイント
世界的な人気ブランド、スーパダンスの中でも最もベーシックなスタンダードシューズです。衝撃吸収ヒールを使用しており、スタンダードの大きな動きをサポートします。洗練されたエナメル質とシルエットが魅力的で、気品を高めてくれます。
>>【Supa dance スーパダンス】社交ダンスシューズ メンズ スタンダードシューズ 5000 ブラック エナメル 23.5〜27.5cm ¥27,280の商品ページへ
おすすめポイント
日本の職人が1つ1つ手作りしているブランド、パッションのスタンダードシューズです。ワイド幅のみの展開で、幅広が多い日本人の足にフィットしやすくなっています。ヒールは2cmと低めなので、社交ダンス初心者の方にもおすすめです。
>>【PASSION パッション】メンズシューズ スタンダードシューズ 23.5〜28CM ブラックエナメル PS3749SK ¥15,400の商品ページへ
おすすめポイント
日本を代表する社交ダンスシューズブランド、セキネのシューズです。日本人の足型に合わせた木型を使用しており、クッション性にも優れているため、どなたでも使いやすくなっています。足の甲も柔らかく使える作りですので、初心者の方や兼用シューズとしてもおすすめです。
>>【Sekine セキネ】社交ダンス用 メンズシューズ スタンダードシューズ 24〜27cm ブラックエナメル 615 ¥15,950の商品ページへ
おすすめポイント
豊富な木型を用意しているケントダンスから、比較的細めの木型のフリックのスタンダードシューズです。フリックはヒールにクッションを入れており、フィット感も抜群。軽量設計となっているので、疲れにくい点も魅力です。
>>【KENT DANCE ケントダンス】【メンズ スタンダードシューズ】フリック ソフトエナメル ブラック 24.0〜27.5CM (ヒールの高さ:2.5CM)¥16,500の商品ページへ
おすすめポイント
世界中で愛されているスーパダンスの最上級スタンダードシューズです。トウとヒールのソールが分割されたスプリットソールを採用しており、よりダイナミックな動きを可能にしています。メッシュ加工で蒸れも軽減。スタンダードの練習量が多い上級者に特におすすめです。
>>【SUPA DANCE スーパダンス】 メンズ スタンダードシューズ 5200 ブラック エナメル 23.5〜27.5CM ¥32,780の商品ページへ
おすすめポイント
様々な木型を用意しているケントダンスのスタンダードシューズ。ウイングのシューズは土踏まずから踵までのフィット感の強さが特徴で、幅広から幅広まで対応できます。クッション素材も使用しており、履き心地も抜群。
>>【KENT DANCE ケントダンス】【メンズ スタンダードシューズ】ウイング ソフトエナメル ブラック 24.0〜27.5CM (ヒールの高さ:2.5CM)¥16,500の商品ページへ
社交ダンスシューズは、価格の安さだけで選ぶと短期間での買い替えやケガにつながる恐れがあります。
周りと差を付けたい方は、本記事で解説したポイントに注意して質の良い社交ダンスシューズを選んでくださいね!
当店Matsuyaでは、このほか社交ダンスのメンズ用品を数多く取り揃えております。
1万円以上のご購入で送料無料の発送となりますので、ぜひご覧ください。
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社交ダンスを始められる方がシューズを買う際、どんな基準でシューズを選べば良いか分かりませんよね。
創業40年以上の実績を持つの社交ダンス用品専門店マツヤでは、新たに入門される初心者の方にはスタンダード用のシューズか兼用シューズをおすすめしています。
シューズの選びを間違えるとダンスの上達スピードが遅くなったりケガにつながったりすることがあるので、本記事では社交ダンスシューズの賢い選び方を5ステップに分けて解説いたします。
「どうやってシューズを選んだらいいか分からない」という方は、ぜひ参考にされてくださいね!
社交ダンスシューズには、以下3種類のシューズがあります。
各シューズはダンスの種類に合わせて選ぶのが基本ですので、それぞれの特徴について詳しく解説します。
スタンダード用シューズとは、ワルツやタンゴといったスタンダード種目で使用するシューズを指します。
しっかりしたホールド感が特徴で、
などが特徴です。
スタンダード用シューズは足全体をしっかりと包み込んでいる分、柔軟に足を動かすラテンダンスには不向きな面があります。
ラテン用シューズとは、ルンバやサンバ、チャチャと言ったラテン種目で使用するシューズを指します。
足全体を柔軟に動かすため、レディース・メンズともに柔らかい革素材が主流で、レディースの場合はサンダルのようにつま先が開いています。
レディース・メンズともに足の指先まで美しく見えることや、激しい動きでも軽快に動けるようフィット感も重要になります。
立った時に重心が自然に前にのることが重要なので、メンズはスタンダードシューズよりもヒールが高いことが特徴です。
兼用シューズとは、スタンダードとラテン双方で利用できるシューズを指します。
種目により履き替えなくて済むためパーティー等で履かれることも多く、パーティーシューズとも言われています。
足全体のホールド感は残しつつも、つま先にある程度の柔軟性が残っていることが特徴です。
競技会等では種目ごとにシューズを履き替える必要がありますが、初心者の方は足型の練習がメインになるため、履き替える必要がない兼用シューズが非常に便利です。
社交ダンスは、自分に合うシューズを選べるかどうかで上達のスピードも変わります。
初心者の方は、以下の5ステップに注意して選ぶようにしてみましょう。
詳しく解説していきます。
実は、社交ダンス初心者の方にラテン用シューズが役立つ機会は多くありません。
なぜなら、初心者の方は足型を覚えることが中心で、シューズの機能性はあまり求められないからです。
最初はヒールで踊ること自体に慣れる必要があるため、当店では前ゴムのスタンダード用シューズか兼用シューズの使用をおすすめしています。
メンズの場合もヒールの高くない革製のスタンダード用シューズをおすすめしています。
こちらの記事では当店厳選のおすすめ兼用シューズをご紹介していますので、兼用シューズをご検討される方は参考にされてください。
社交ダンスシューズにはレディース・メンズとも柔らかい革生地が使われていることが多く、使っているうちに生地若干が伸びてくるという特徴があります。
日常で使っているサイズや緩めのサイズを選ぶと、使っているうちに脱げやすくなったり、ケガをしたりする恐れもあるので、できるだけピッタリ目のサイズを選びましょう。
【サイズの測り方】
ご自身の足のサイズが分からないときは、メジャーを使えばご自身で測ることができます。
社交ダンスシューズの場合、踵から一番長い指先までの『足長』と、足の周囲の『足囲』の長さを測ることが多いです。
足長 |
箱があれば、箱の内側に足を入れて踵を箱にくっつけ、指先の位置に印を付けて長さを測っても構いません。 |
足囲 |
|
スタンダードでは、踵からしっかり踏み込んで蹴り出す力が必要になります。
踵が脱げやすい状態では踊りに影響が出ますので、しっかり踵部分や足全体にフィットしたシューズを選びましょう。
足にフィットさせるには、ジャストサイズを選ぶほか、女性はシューズのストラップを使うことも有効です。ストラップがない場合、シューズベルト等を使うと、よりシューズのホールド感・安定感が増します。
▼レディースのシューズベルト
素材や色も沢山の種類がありますが、近年の傾向としてベージュ系のカラーが人気です。肌の色と同系の為、どのような色のウェアでも合わせやすいことが理由です。
レディース・メンズでおすすめのスタンダードシューズは、以下からご覧ください。
女性用のラテン用シューズは足の指を自由に動かせるようにつま先が空いているため、通常履かれているサイズの1サイズ下をお選びすることをおすすめします。
ラテン種目では、いかに足がきれいに見えるかも求められますので、できるだけ柔らかく、足にフィットするシューズだとつま先まで美しく伸ばしやすいです。
レディースの場合、肌色~ダークブラウン系のシューズは足を長く見せてくれる上、どのような色の衣装でもマッチしやすいです。
ベージュ系やダークブラウン系のラテンシューズは数多く販売されておりますので、ご自身に合ったシューズをお選びください。
【レディース】美しく魅せる!社交ダンスラテンシューズおすすめ10選
【メンズ】周りと差がつく!社交ダンスラテンシューズおすすめ10選
社交ダンスは男女ともにヒールのあるシューズで踊ります。
モダン | ラテン | 兼用 | |
レディース | 3cm~7cm | 5.5cm~9cm | 3cm~7cm |
メンズ | 2.5cm | 3.5cm~4.5cm | 2.5cm~3.5cm |
特にレディースはヒールが高く、大体7cmほどの高さがあるシューズを使うことが多いですが、初心者の方はヒールで踊り慣れていないため、いきなり高いヒールを履いても踊れなかったり、ケガに繋がったりします。
どちらにせよ最初は足型の練習が中心なので、レディースの場合は最初は5cm、メンズの場合は2.5cmのヒールから徐々に慣れていくようにしましょう。
レディースと比べて違いが表れづらいメンズシューズですが、素材やヒールの高さ、ダンスの種類等によって適したシューズを選ぶ必要があります。
素材は革素材の他、エナメル素材やヌバック素材、パンチ加工等の素材があります。
革素材 | 手入れがしやすく、レッスンやパーティー等でも最もポピュラーな素材です。 |
エナメル素材 |
スタンダード用シューズに多く、光沢があり高級感のある印象になります。 スタンダードダンスの正装(燕尾服)ではエナメルシューズが必須です。 |
パンチ加工 | 通気性の良い空気穴の加工が施されており、長時間の使用でも蒸れが軽減されます。 |
初心者の方におすすめのメンズシューズはこちらからご覧ください。
社交ダンスは、送り足による体重移動や、足全体の柔軟な動きが重要なので、シューズの良し悪しがダンスに与える影響は非常に大きいです。
最近では安いノーブランドシューズも増えていますが、
といった面もあり、短期間での買い替えやケガにつながる心配があります。
長い目で見れば、ダンスの上達やコストを見ても、
などに優れたブランドシューズが一番安心です。
当店では、日本人の足に合った国内ブランドのセキネやケントダンス他、世界的有名ブランドのスーパダンスをおすすもめしております。
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社交ダンスのスタンダードとラテンで使える兼用シューズは、社交ダンス初心者の方でも非常に使いやすいです。
しかし、兼用シューズと一言で言っても、形や素材などによって種類は様々。
本記事では、創業40年の社交ダンス専門店『Matsuya』の店長が、
をご紹介いたします。
老舗専門店ならではの目線で解説しますので、「社交ダンスのシューズ選びに失敗したくない!」というダンサーさんは、ぜひ参考にされてください!
社交ダンスシューズには、スタンダード用とラテン用のほか、双方で使える兼用シューズがあります。
兼用シューズは踵とつま先をしっかりホールドしつつ、ある程度の柔軟性が残っているのが特徴で、スタンダードとラテンで履き替える必要がありません。
競技会等ではダンスの種類に合った専用シューズを履く必要がありますが、初心者の方は足型の練習が中心のため、当店では安定性のある兼用シューズやしっかりとしたホールド感のあるスタンダードシューズの使用をおすすめしています。
兼用シューズと一言で言っても、形や素材などで様々な違いがあります。
特に以下3つは履き心地にも影響を及ぼすので、ご購入の際はぜひ注目してみてください。
レディースの兼用シューズには、つま先が開いたサンダルタイプと、足全体を覆うパンプスタイプの2種類があります。
メリット | デメリット | |
サンダル | つま先が開いている為、足の指を自由に使うことができる | パンプスタイプに比べて足のホールド感に欠ける |
パンプス | 足全体にホールド感があり、フィットするため安定感がある | つま先の柔軟な動きは難しい |
初心者の方は足型の練習が中心になることと、ヒールで踊ること自体慣れていない場合が多いことから、当店ではパンプスタイプのスタンダード用シューズや兼用シューズをおすすめしています。
シューズによってその高さは異なります。
当店で扱っているシューズのヒールは、以下のような高さになっていることが多いです。
モダン | ラテン | 兼用 | |
レディース | 3cm~7cm | 5.5cm~9cm | 3cm~7cm |
メンズ | 2.5cm | 3.5cm~4.5cm | 2.5cm~3.5cm |
「まずはヒールに慣れたい」という方は低めのヒールを選んだり、「ラテンシューズへの移行をスムーズにしたい」もしくは「早く競技向けのダンスを習得したい」という方は高めのヒールを選んだりするのも1つの手です。
兼用シューズの色や素材も重要な要素です。
レディースの場合は様々な色が展開されていますが、ベージュ系は足が綺麗に見えやすく、ウェアやドレスにも合わせやすいため初心者の方でも使いやすい色です。
メンズの場合はブラックが基本ですが、エナメルか革かでも印象や機能性が大きく異なります。
エナメルの場合は高級感のある光沢が魅力である一方、革素材よりも手入れ・保管方法に注意が必要です。
通気性の良いメッシュ素材だと足の蒸れも気になりませんので、用途や好みに合わせて選んでみてください。
その他、レディース・メンズともシューズの型によっては3Eやワイド幅等もありますので、サイズや幅も試着をして履き比べて頂くこともおすすめいたします。
「兼用シューズの違いは分かったけど、結局どのシューズがおすすめなの?」
という方のために、当店が扱っているレディース兼用シューズの中から、おすすめを6つご紹介します!
ぜひ兼用シューズ選びの参考にされてください。
柔らかな山羊革を使用した兼用シューズ。
光沢のあるパール加工が上品な印象を引き立てます。
内側はウレタン加工もされており、足にフィットしやすいため、初心者の方におすすめです。
>>PASION パッション PS7524SK / PS5524SK ¥17,380の商品ページへ
スタンダードでもラテンでも違和感なく履いていただける、タカダンスの兼用シューズです。
つま先全体を覆っているため、安定感も抜群。
Tストラップタイプで上品な印象も与えられます。
>>TAKA DANCE タカダンス 002 ¥15,180の商品ページへ
つま先全体を覆っているセキネの兼用シューズ。
安定感が高い一方、メッシュ素材の軽やかさでラテンの雰囲気にも違和感なし。
スタンダードとラテンで履き替えずに踊りたい練習やパーティーにピッタリです。
>>SEKINE セキネ PK54BN ¥22,550の商品ページへ
安定感と見た目の軽やかさを両立させたい方にピッタリなのが、こちらのシューズ。
つま先全体を覆うパンプスタイプでありながら、土踏まず周辺はオープンになっているので、ラテンシューズのような雰囲気も感じさせます。
一方で足の甲はダブルクロスで固定しているため、初心者の方でも安定して動けます。
ブラックパール、ライトオーク、ピンクベージュの3色から選べるのも嬉しい点です。
>>ケントダンス セグエ 3カラー ¥16,500の商品ページへ
つま先やストラップに施したラメが印象的な兼用シューズです。
光を集める足元は、パーティーにもぴったり。
ベーシックなデザインとは違う兼用シューズが欲しい方には特におすすめです。
>>PASSION パッション PS5033SK ¥17,380の商品ページへ
サンダルタイプの兼用シューズをお探しの方にピッタリなのが、こちらのシューズ。
まるでラテンシューズのような軽やかさがありながらも、つま先全体をメッシュで覆っているので、安定性も抜群です。
ベージュカラーで足長効果もありながら、ヒールは3cmから展開しているので、初心者の方でも安心してお使いいただけます。
レディースに比べてバリエーションが少ないと言われるメンズシューズですが、当店では素材や履き心地に応じて異なる兼用シューズを取り揃えております。
こちらでは、おすすめのメンズ兼用シューズを4種類ご紹介いたします。
無理なく足になじむ、牛革のメンズ兼用シューズです。
幅広のみの展開なので、幅広が多い日本人には履きやすい設計。
ヒールも低めになっているので、社交ダンス初心者の方におすすめです。
>>PASSION パッション PS4749SK ¥15,400の商品ページへ
こちらのシューズは、スタンダード・ラテンどちらも兼用できるよう適度な柔らかさの牛革で作られています。
自然な光沢が上品で、モダンやパーティーなどでも問題なく使うことができます。
ヒールや足首周りにはクッション加工がなされているため、初心者の方でも快適な履き心地です。
レッスンに特化した兼用シューズが欲しい方にピッタリなのが、こちらのメッシュ素材の兼用シューズです。
通気性が良く、蒸れづらいのが大きな特徴で、連日の練習でこもりがちな臭いも気になりません。
素材は牛革で、ラテンでも柔軟に足を動かすことができます。パーティーにもおすすめです。
革とエナメルと組み合わせた、ケントダンスの斬新なモデルです。
異素材の組み合わせや、つま先までのシルエットが特徴的で、見る人の目を引きます。
履き心地はもちろん、デザイン性の高いシューズをお探しの方におすすめです。
>>Kent dance ケントダンス アトラス コンビ ¥17,600の商品ページへ
社交ダンス初心者の方には、スタンダードでもラテンでも使える兼用シューズの使用がおすすめです。
動きやすいシューズで足型を覚えるのはもちろん、色や素材にもこだわって美しいシューズを選ぶことで、より楽しくダンスが続けられます。
ぜひ本記事を参考に、自分に合った兼用シューズを選んでみてくださいね!
当店『MATSUYA』では多数の兼用シューズをご用意しております!
オンラインでのご購入方法についてご紹介いたします。
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